参加者の感想

名古屋シルバーバーチ読書会

参加者の感想

読書会に参加された方の感想を載せました。その日に学んだ内容についての感想や、日常生活の中で感じたことなどを霊的真理に照らし合わせながら語ってくださった言葉です。真理を学ぶ皆さんの参考にしてください。

2011.10.16

今回は、参加者お一人お一人が霊界との関わりを事実として感じ始めていることがよくわかる感想が聞けました。また、身近な人の死に際しての捉え方・考え方ということも話題にのぼり、改めて基本的な霊的知識を整理できたと思います。

9月の感想――心霊現象も摂理に沿った現象にすぎない

シルバーバーチの本は、どちらかというと学校の先生のように私たちに教えてくれるという感じなのですが、この章は少し違う感じがしました。「地球船」という船に共に乗って、私たち船員にこうだと教えてくれると同時に鼓舞して前へ押し出してくれるそんな感じがしました。

「真理を受け入れる時期」があるということを改めて感じました。時期が来ていなかったら、シルバーバーチの言葉が心に引っかかることもなかったのだろうと思います。今では、いつも背後霊や守護霊がいるということを意識するようになりました。

今日は「皆さんが手にした霊的知識は物質界の宝にも勝る貴重なものです。…」という個所に感動しました。思想書等の中にはきらりとひかる言葉があることがありますが、シルバーバーチの言葉の中にはキラキラしたものがたくさんちりばめられています。こうした真理に出会えて本当に嬉しくありがたく思います。

この読書会に来て1年くらいたちますが、自分の守護霊や亡くなった夫の霊が確実にここへきていることが分かります。

今日は生きる意味についてというところが印象に残りました。苦しみや悲しみが貴重な体験であるということが納得できました。また、病気や障害を持った人の家族やまわりの人間はどのように受け入れて行ったらいいのかなど考えました。ちょうど今モーゼスの霊訓を読んでいるのですが、あのモーゼスですらキリスト教のドグマから抜け出せなかったということが出ていました。インペレーターがこの世の宗教で完全なものは一つもない、スピリチュアリズムが一番大切と言っていたことが納得できました。

シルバーバーチの本を買って読み始めた頃から印象に残っていた「あなたたちの目隠しをはずしてあげることができたなら」という言葉を今日も学びました。肉体という目隠しが取れたらすごい応援があるのがわかるのだろうと思いました。今後も霊的視野をもって、真理を深めていきたいと思いました。

神はわたしたちに分霊として神性を付与されたということに感動したのですが、友人も受け入れてくれると思って話したら逆に自分のもとから去っていってしまいました。どうしてかと思いましたが、受け入れる時期でもなく器もなかったのだと今になって分かりました。だからといって人に伝えるのをやめてはならないと思っています。

読書会で学ぶ前は、霊が身近にいるという実感はなかったのですが、だんだん守護霊や背後霊が守り導いてくれていると意識するようになってきました。真理を知りスピリチュアリズムのことを知った以上、利己主義と唯物主義との戦いという厳しい道のりがあることを覚悟し、一歩一歩歩んでいかなければならないと思いました。

日々自分がどうやって生きていけばよいかの判断目安として利己主義・唯物主義に陥らないように考えて、行動し発言できるようにしていきたいです。そうすれば魂に新しい真理を受け入れ準備が整い、入ってくるようになると思います。

主人が亡くなって一カ月しかたっていないのでまだ混乱しています。しかし、今日ここで学んで、主人がどんな所でどのように生きているのかわかり、確信を持つことができました。これまで実際に味わってきた苦痛の意味もわかり、今日の話で救われた思いがして、うれしかったです。これから明るく前向きに生きていけそうな気がします。

じつは先月父が亡くなり、家族葬を済ませたところです。父には生前、死んで終わりじゃないから、自分の死んだ姿を自分で眺められるからと話していましたが、はたして実現したかどうか…。真理を学んでいましたから、やはり父の死に際しても悲しいという思いはありませんでした。霊的真理を知っているのと知らないのとでは大きなギャップがあるなと思いました。


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