学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会


学習のポイントと感想 

参加者の講義発表


●講義練習をすることの意義

2024年最初の読書会では、参加者の講義発表を行いました。今回は“全体像”をビデオに忠実に語るという目標を明確にして、練習してきてもらいました。講義発表は、2月~4月かけて行います。今月は、5人のメンバーが発表を行いました。

5人のメンバーの講義は、一人一人が真剣に講義に向き合い練習を繰り返した結果、それぞれの壁を1枚乗り越えることができたと感じられるものでした。一人一人課題は違うのですが、皆、進歩の跡が見られ、新たな一歩を踏みだすことができたのだと思います。多くの苦労を重ねたその過程で、それぞれの守護霊の導きがあり、ともに苦しいところを乗り越えてきたのだろうと感じられる講義を聞くことができました。

「講義」と聞くと、学生時代に先生から聞くもの、あるいはカルチャースクールで講師の先生から聞くものという印象が強いと思います。先生や講師という立場に立つ人以外は、講義をする経験などほとんどないでしょう。自分の生き方を求めて宗教遍歴をしてきた人や、人間関係に悩んで信じるものを探し求めてきた人に「さあ、講義をしましょう」というのは、どこか的外れのようにも聞こえます。

しかし読書会では、『シルバーバーチの霊訓』に導かれて、本物の信仰をしたい、正しい生き方をしたいとスピリチュアリズムまでたどり着いた皆さんに、「全体像の講義を練習しましょう」と働きかけます。そこにはいくつもの理由があります。

●スピリチュアリズムを一番大きなところから理解する

スピリチュアリズムの全体像は「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」と「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の2つあります。スピリチュアリズムの本質を、一番大きなところからまとめたものです。『シルバーバーチの霊訓』は素晴らしいけれど、シルバーバーチは何を一番伝えたかったのか――こう考えたことはありませんか?それを端的に2つの観点からまとめたものが、2つの全体像です。

『シルバーバーチの霊訓』は、地上人にとってのバイブルというべきものです。そのルーツをたどれば2000年前に地上に誕生したイエスにまでさかのぼります。イエスの人類を何としても悲劇・不幸の中から救いたいという思いが、イエスの死後、霊界からの働きかけによって今日まで続いてきました。その一つの結実が『シルバーバーチの霊訓』です。シルバーバーチが何を伝えたかったのか――それはイコールイエスが何を伝えようとしたのかということです。「人類を救いたい」というイエスの思い、イエスの人類救済計画の青写真が、この2つの全体像に示されているのです。

●講義練習は信仰実践

全体像の講義を練習するときには、「まず、ビデオの通りにやってみましょう」というところから始めます。ビデオの内容を自ら字おこしして、話す順番やパネルも用意するなど、なかなか大変です。会社勤めをしていて会議でプレゼンテーションなどをしてきた人の中には、自分なりにパワーポイントで資料をつくれるし、話すことは得意だから自分なりにできると思う人もいるかもしれません。また、自分でセミナーを主催してきた経験があれば、自分には人をひきつける話ができると思っている人もいるかもしれません。しかし、そうした話し方では、スピリチュアリズムの全体像は、絶対に語ることはできません。

スピリチュアリズムの全体像の示す最終目的は、全人類の救済であり、神を中心とした霊的同胞世界・地上天国の確立です。こうした重大な結論を語るには、企業で行うプレゼンテーションや、気楽に聞けるセミナーの語り方ではだめなのです。言葉の使い方も、示し方も、まずはビデオで示されたとおりにやってみる、初めての経験だけれど、とにかくやってみる――ということが大切です。今までの自分流のやり方をすべて封印して、徹底して霊的真理を語るにふさわしい方法に自分を沿わせていく努力をするということです。

自分なりにある程度成功を収めてきた人には、かなり抵抗感があるはずです。しかし、それを破っていくことで、自分のかたくなな心の壁をとっていくことが可能になります。私たち地上人は、自分で思っている以上に“自分”という固い鎧をまとっています。それはともすると自己主張に走り、利己的な思いに心を支配されることにつながります。「正しい」と示されたものに、素直に従っていく、苦しくても、辛くても従っていくことで、心は少しずつ広がっていきます。こうした歩みは、まさに信仰そのものです。

「講義」という慣れないものに、初めは抵抗感があるのは当然です。しかし、せっかく『シルバーバーチの霊訓』に出会い、本物のスピリチュアリズムに導かれたなら、正しい信仰の道を歩んでいきましょう。講義の練習をするのは、その「はじめのいっぽ」なのです。

参考:
救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 - YouTube ↗
宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 - YouTube ↗



参加者の感想

今回は講義発表の練習をしました。皆さんの講義をうかがう度ごとに、顔つきも声の力もよりよく変わり、霊界の道具として足りなさを感じていながらも、「真理を伝えたい」「一人でも多くの方が、摂理に沿って生きて霊的成長して欲しい」と願い、コツコツと練習を継続することで、霊界からたくさんの援助を得て、よりよい伝道者となっていけることが分かりました。自分の至らなさにとらわれすぎずに、霊界から必ず応援があることを信じて、この先も練習を続け、日常生活での真理の実践による霊的成長分を講義や伝道に反映させてまいります。(40代女性)

本日は、講義発表の機会をいただきました。私は霊的真理に出会わせていただき、正しい霊的真理を学ぶことができ、本当に幸せです。80億の人類がいる中で、霊的真実に出会い、今、スピリチュアリズムの最前線に立たせていただいている、これ以上の名誉はありません。同時に真理に救われた者として、大きな責任があると自覚しています。今月発行されたイエス再臨ニューズレターを読んで、霊界下層で苦しんでいる多くの宗教家の皆さんの、苦しみや悲しみがすごく伝わりました。そして、多くの人たちに、地上で自分たちのようになってほしくない、救われて欲しいという思いも伝わってくるようでした。それを知ることができ、真理を知っているのはまだ、地上で200人程度しかいないと思います。イエスをはじめとする霊界の皆様は、私たちにすごい期待と支援をしてくださっていると実感しています。昔は、自分なんてという消極的な思いがありましたが、自分たちの欠点を知った上で、霊界の皆様は、我々を道具として使ってくださっています。ひとりひとりの役割があり、なすべきことが必ずあります。それを忘れず、イエスをはじめとする霊界の皆様の良き道具となれるように、日々の実践に頑張っていきます。(40代男性)

今日は4人のみなさんの講義を聞かせていただき、自分も発表しました。皆さんおひとりおひとりが原稿を準備し、何度も練習を重ねて今日の発表に向けて最高の努力をされてきたことが伝わってきました。その努力には、イエスの教えであるシルバーバーチの霊訓をより正確に人の伝えられるようになりたいという思いが、根底に熱くあると感じました。皆さんの講義の中で、改めてシルバーバーチの教えの全体像を理解することの大切さを実感しました。そしてこのような素晴らしいスピリチュアリズムに導かれたことに感動しました。そしてスピリチュアリズムを思想体系としてまとめて、私たちの誰でも理解し講義できるようにしてくださった普及会の皆様に、本当に感謝していますし、講義を通して霊界の人々の思いを伝えてくださる皆さんに感謝しています。(50代女性)

5人の方の講義発表を聴かせて頂きました。どの方も昨年に比べて、さらに力をつけておられることが感じられ、頑張っておられる様子に、自分もまた練習していこう、学習していこうという気持ちになりました。全体像の講義ということで、何度も聞いて自分でも練習している内容ですが、地球の実情は本当にそうだなと、もう一度胸に迫ってくる想いがしたり、自分は本当に真理を理解しているだろうかと改めて考えたりして聞き、また真理の奥の深さを感じることができました。霊界の人たちと一緒に語る思いで発表されたという発表の方の言葉が心に残っています。自分もそのような思いで語れるように練習して行きたいと思いました。(50代女性)

講義発表された方々、皆さんそれぞれ個性があり、上達されていることがよくわかりました。以前と比べて声が大きくなり、スピードもよく、堂々としてきたと思います。回数を重ねてこそ上達します。霊界の思いを伝えるという、謙虚な道具意識を持って私もこれから講義発表の練習をしていきます。講義発表のとき、もっと堂々と語れるように練習します。本日もありがとうございました。(60代男性)

今日は今年最初の読書会でした。毎年恒例の講義発表でした。年を重ねるごとに皆さん声も大きくなり、講義に対する思いも強くなってきていると感じました。霊界の方々の応援も年々大きくなっているのだと思いました。今年は大宗教革命が本格化する年です。名古屋の同志の方々の意識も大きく変化して当たり前ですね。私も皆さんに負けないようにしっかり練習して行きたいと思っています。講義の原稿を見直すたびに、その内容をしっかり頭に入れ、真理の理解、地上と霊界の違い、いろいろな所を気にしながら日々を過ごせるように努力していきたいと思います。霊的視野で生活全般を見て、今自分に何が足りないのかを確認しながら過ごす努力をしたいと切に思っています。(50代女性)

今日は救済の観点からと宗教による観点からの全体像をお聞きしました。皆さんそれぞれの講義に、力強さ、揺るがない自信もお持ちになって、どの方も素晴らしい講義でした。中でも地上の実情を交えたり、付け加えたりする言葉が印象に残りました。自分自身の講義では、大きな声でゆっくりと、工夫を付け加える力強い講義、霊界の援助がたくさん与えられる講義を行ないたいと思います。(50代女性)

新しい年を迎えての初めての読書会では、スピリチュアリズムの全体像の講義発表の機会を与えていただきました。5人の発表を聞き、ひとりひとりが霊的真理に向かう真摯な姿勢に心打たれました。霊的真理を語るということは、霊界の道具たりえている(うまく表現できませんが)、霊界の働き援助を強く感じることのできた講義の発表の内容でした。具体的な評とアドバイスは嬉しいものでした。霊界が望む講義ができるように努力し励もうと、心新たにすることができました。ありがとうございました。(60代女性)

本日は5人の方の講義発表がありました。目を閉じて聞いておりましたが、いずれの方の発表にも、霊界からのエネルギーが発せられていると感じました。霊界の宗教のテーマで発表された講義を聞いていて思ったのは、私自身宗教に関わりがなく、無神論者に近い立場でありましたので、宗教に対してほとんど無関心で生活してきたわけです。講義を聞いているうちに思ったのは、地上の宗教はその宗教のカテゴリーに閉じ込めるような感覚があり、そういうことに対する反発が宗教に関心を持って来なかった理由なんだなとわかりました。霊界の宗教は一つであり、それは神の摂理であるというシンプルで、カテゴリーに閉じ込めようとするものではないということが改めて理解できました。今までの読書会の講義の中で理解していたつもりでしたが、神という言葉に対し、長年生きてきた身に染み付いた習慣でどこか拒絶している部分がありましたが、これからは神という言葉を堂々と言えそうです。今回はこのような霊界の導きがあったのかと思いました。(70代男性)

今回は皆さんの講義発表を聞きました。発表された皆さんの講義が、前回よりも格段に良くなっているように感じました。講義の練習もそうですが、日常生活で霊的真理を実践し、自らの血肉とする努力が大切なのだと改めて思いました。皆さんが霊的真理の学びを重ね、自身の心を霊的真理で照らし、自己改革の努力を続けられているのだと感じました。また、イエスの再臨により、私達が語る霊的真理も、イエスの再臨を前提に語る時代になったのだと思います。必然的に霊界の道具として問われる内容も変わるのだと思いました。私にとっては想像したこともない霊的未知の世界ですが、イエスをリーダーとした大霊団がいます。地上にも先陣を切る普及会の皆さんがいます。共に開拓の道を歩む同志の皆さんがいます。今回の発表では、霊界と皆さんからエネルギーと励ましを頂いた気持ちです。これからも霊界の道具として霊力・愛を人々に届けるべく、霊的人生の道を歩んでいこうと決意を新たにできました。(40代男性)


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