参加者の感想

名古屋シルバーバーチ読書会

参加者の感想

読書会に参加された方の感想を載せました。その日に学んだ内容についての感想や、日常生活の中で感じたことなどを霊的真理に照らし合わせながら語ってくださった言葉です。真理を学ぶ皆さんの参考にしてください。

2013.10.20

シルバーバーチを通して霊的真理の基本をもう一度確認しなおそうということで、先月より『シルバーバーチは語る』の1章から学び始めました。今月は「シルバーバーチの使命」ということで、シルバーバーチがなぜ霊界通信を送ることになったのか、どのようにして準備をしてきたのかということを学びました。私たち地上人のためにシルバーバーチをはじめとする霊界の霊たちがどれだけ犠牲を払って働きかけてくれているかが理解でき、シルバーバーチの高い人格にあらためて心打たれた方も多かったようです。今後の真理の学びにつなげていける学習になりました。

10月の感想――1章シルバーバーチの使命

シルバーバーチがこの地上階界に降りてきて地上人に真理を伝えようとすることに、相当な苦労と犠牲がありました。その犠牲精神は、地上人を救うための人類愛と思いやりを感じさせられます。この精神を無駄にしないように、霊的真理を学び理解し、一人でも伝えられるようになりたいと思いました。シルバーバーチが現れていなかったら、今の地球はもっと悪くなっていたのではないかと思います。
この本(シルバーバーチ)と読書会に出会えて幸いです。

『シルバーバーチは語る』の最初からスタートということで、じっくり学んでいきたいと思います。自分一人で学んでいると、どうしても流して読む……といったようになりがちですが、読書会の中で解説していただけると、一歩一歩確認しながら進んでいける感があります。今日の話の中で、地球圏霊界と宇宙圏霊界の図を使って説明していただいたのがわかりやすかったです。
シルバーバーチの霊訓は、人生という航海の中で北極星のような指針になるものかなと思います。日頃ついつい方角を誤ってしまいますが、自分の人生にこの霊訓をどのように生かすか、常に模索していかないといけません。

私にはこのシルバーバーチの霊言がおろされた頃の背景のことは、想像することしかできません。今と違って死後の世界があることを誰も知らなかったことで起こってきたいろいろなことが、霊界から見ていて人類を救済しなくては取り返しのつかないことになってしまうと思われたのかもしれません。シルバーバーチが依頼を受けた原因がどのようなものだったのだろうかと考えることがよくあります。
本を読んでいても活字とはいえ、その人間性がにじみ出ているのがよくわかるような気がします。シルバーバーチの霊言を読んでいると、その崇高さ、温かさ、謙虚さ、高貴さとかがひしひしと伝わってくるような感じがします。心を洗われるような思いがします。

『シルバーバーチは語る』に戻って、この人類救済計画の基本から再確認をできるようになったのはとても良いことだと思っています。たくさん学んでいくうちに、枝葉ばかりに気を取られて、本質から離れてしまう危険性も感じていました。

シルバーバーチの使命について学習しましたが、自分がこの世に生まれて51年が過ぎ、自分の使命とは何か、また人のためにこれから何ができるかを自分でじっくり考えたいと思います。

『シルバーバーチは語る』が1938年に霊訓として最初に出版されたものと初めて知りました。他のシルバーバーチの霊訓、潮文社12冊のほうが早く出版されたものと思い込んでおりました。
シルバーバーチの霊界通信では、霊媒の潜在意識が100%コントロールされているということを知り、驚いております。普通の霊媒現象では不可能であると思われるからです。
シルバーバーチの人間性、霊性について学び、スピリチュアリストになる資格は霊的真理を具現化・体現化をすることが最も求められると思いました。

「慈しみの心で地上人に接する、怒りで諌めるようなことはしない」とシルバーバーチの決意にありましたが、人を動かすのは力でも理屈でもない、温かい心でしか動かせないことがだんだんわかってきました。霊的真理の普及も相手にまくしたてても効果がない、相手の霊的成長を待つ心のゆとりがなくてはと思います。冷たい活字ではなく、しゃべり方やその場に発散させる波動で受け取る相手も感動するのでしょう。

「シルバーバーチの霊訓」にこの年齢になって出会えたことに感謝します。なかなか外に向かっては(積極的に)いけない状態ですが、生活を通じ、自身の霊的成長に努め、また周りの人々に自然と働きかけ(霊的真理を語る)ができればと思いながら(意識・実践)、ささやかに過ごしています。

霊的真理を語る時、相手に少しでも多く理解してもらえるように考えながら語るということは大切なことなのですが、なかなか至難の業です。シルバーバーチのように慈しみの心で接することによって、守護霊が言葉を時々浮かばせてくださる時があります。守護霊や背後霊との協調関係がもっともっと強くなるように心がけて努力したいと思います。

霊界主導(イエス)の地上人類救済計画を自分なりに守って、真理を頼りにこれから少しでも喜んでもらえる自分の道を努力していきたいと思います。

霊的真理は普通の人なら理解できるはずであるが、教養もあり学識もある人々がこの真理に出会うことがないのはよくわかりません。
霊界において地上界がこれほどまでに暗黒の世界になっていることが少なからず理解できました。それほど霊界の世界は愛に満ち溢れた世界であることの証であると感じました。


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