参加者の感想

名古屋シルバーバーチ読書会

参加者の感想

読書会に参加された方の感想を載せました。その日に学んだ内容についての感想や、日常生活の中で感じたことなどを霊的真理に照らし合わせながら語ってくださった言葉です。真理を学ぶ皆さんの参考にしてください。

2014.5.18

今月は「明日の世界」について、霊的真理の普及していった新しい世界とはどんな世界か、そこに至るスピリチュアリズムの闘いとはどんなものか、そしてスピリチュアリズム運動にかかわるスピリチュアリストの責任とはどんなことかということを学びました。皆さん自分たちがスピリチュアリズム運動の一員としての自覚をもっていることが感じられる感想を述べてくださいました。自分たちが霊界の道具として働けることを喜びと感じることができる、そんなスピリチュアリストが増えたということは、霊界の人たちにとっても大きな喜びに違いありません。

5月の感想――4章明日の世界とスピリチュアリズムの闘い

読書会の開催箇所数や普及会のホームページへの訪問数が増えていることをお聞きし、地上世界は混とんとしているように見えても、本当に霊的真理が広がっていることを知ることができてよかったです。(30代 男性)

「真理を先に知った者の使命」
何年か霊的真理を勉強してきて、霊的真理に確信が持てるようになりました。「世の中で人の役に立つ」ということの中でも、できれば霊的真理に直接かかわることで役に立てればと思います。「物理的に人の役に立つ」こともとても大変なことで、ボランティアなどされている方々には尊敬の意を感じています。しかしそうしたこと以上に人が霊的に生まれ変わる助けができればと思います。困難がともなうとわかっていますし、まだまだ経験も人格も足りない自分ではありますが、できる限り霊的真理を伝えていければと思います。(50代 男性)

明日の世界という言葉から考えると、すぐにでも到来しそうに思えますが、そうではなく、数百年~千年くらいはかかりそうな気がします。考えてみれば300年くらい前には、地球が太陽の周りをまわっていると誰も思いもしなかった時代がありました。今から100年後には、科学またはその他の分野で死後の世界があることが当たり前の時代が来て、多くの霊的真理が地上に行き渡ることが想像できます。(60代 男性)

霊的進歩はゆっくりなされるものであると実感するとともに、紛れもなく真実であることを実感します。が、それ故に確かな世界が構築されていくのだなあと思います。スピリチュアリストとしての要件をより満たせる自分になりたいと勤しんでいます。(60代 女性)

強力な大霊団がバックアップしてくれていることを心に留めておこうと思いました。よき道具になりたいです。(30代 女性)

最近は特に時期の来た方に真理を手渡していくことの重要性を感じています。世界を変えていくには、一人のとびぬけたリーダーがいるだけではダメなのだと、マンデラ氏のドキュメンタリーを観て痛切に感じました。一人一人が謙虚に自らを変えようと実践することが本当に大切なんだと思います。自分も多くの利己性を抱えていることを忘れずに、私の前に現れる利己的な人に腹を立てることにエネルギーを使うのではなく、自分自身が一体他人に対してどんな利他愛が実践できるのかを考え、実践していけるように、そちらの方に自分のエネルギーを使っていきたいと思います。(30代 女性)

スピリチュアリズム運動の定義や最終目的がはっきりと自覚できました。シルバーバーチが1938年に、スピリチュアリズム運動の勝利宣言をしていますが、今はまだ身近に感じることができないため、その実感がわきません。しかし、後は霊界にお任せしてスピリチュアリズム運動の闘いをしていく自覚が大切だと思います。(50代 男性)

地上天国の実現を予言されていることは、安心できます。将来に対して不安を持たず、楽観的になれることは大切です。自分の不安は人に伝染します。自分の楽観的な前向きな姿勢も伝わります。明るい気持ちがなければ、人は霊的真理を求めて自分の周りに集まってこないでしょうから。(50代 女性)

「シルバーバーチは語る」のP67の「新しい人類が現れるでしょう」というところを読んで、新しい人類、古い人類、自分は?と思う時、自分は新しい人類ではないなあといつもがっかりします。新しい人類はもう生まれているとどこかに書いてあったと思いますが、どの人だろう、どんな人だろうかときょろきょろしている自分がいます。痛みも心配もなく、喪の悲しみも不幸もなくて笑顔と明るい笑い声にあふれている、こんな人がいるのだろうか、生まれた時から摂理がわかっている人なのだろうかと思ってしまいます。きっと若い人なんだろうな、若い人の中にこんな人がいるのだろう、そう思うとうれしくなります。(50代 女性)

シルバーバーチが地上世界の未来像を見て、これほどまで立派になり、それを早めるのも遅らせるのも人類の自覚一つにかかっていますと言っていますので、その世界が少しでも早めることができるように、自分のあり方を見つめなおして、摂理の中で生かされていることを自分に言い聞かせ、人に素直に感謝することができ、人の幸せを切に願える気持ちが持てるよう自分のペースで頑張りたいと思います。(50代 男性)

霊界から見て、私たちが必要とされている、そして霊界から活用されていることが心強く感じられました。自分が真理普及の道具として生活していくとき、霊団がいつもそばにいてくれること、見守ってくれているのだと確信して生きていけます。(50代 男性)

霊的真理を学び、知識を得た上で、しっかりと自己修養し、伝えていかないといけないなと思いました。(40代 男性)

この世に生きる人たちに対して霊界からの働きかけがあるということ、これは目には見えませんが、まずはこのことを信じることが大切かなと思いました。人間の一生は短いので、そのスケールで考えると、次々に疑問が生じてしまいますが、もっと長い目でとらえなくてはいけないのでしょう。私にとって理想の世界というのは、武器のない世界です。いつの日か実現してほしいです。理想はさておき、微力ながら霊的な面での貢献を意識して生活しようと思います。(40代 男性)

神を共通の親とする霊的な兄弟姉妹であること、霊的真理を知るということは喜び勇んだ人生を送ることにつながること、霊界から働きかけやすい人間になること、いかにしたら霊界の方々との協調関係や調和ができるかを求め努力したいと思います。(60代 女性)


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