学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会


学習のポイントと感想 

“スピリチュアリズム大国・日本”への道筋


名古屋の読書会では毎回、読書会が始まる前に一人ずつ講義の発表をしています。 今回発表したメンバーの講義は、“摂理の神”についてでした。日頃、練習を重ねてきた成果が表れ、大きな声でスピードもゆったりとして、とても聞きやすい講義でした。霊的真理の講義ができるようになるということは、真理を語れる、伝道できるということです。霊的真理の伝道なくしては、スピリチュアリズム運動は成り立ちません。いつの時代にも、どんな民族・国家にも通用する永遠普遍の真理こそが、スピリチュアリズム運動の最大の武器であり、唯一の要・柱です。これからもイエスとシルバーバーチによってもたらされた最高の真理を学び、語り、実践していきましょう。

●イエス再臨ニューズレター

8月1日に『イエス再臨ニューズレター』が発刊されました。Amazonという世界最大のショッピングサイトから購入することができます。『イエス再臨ニューズレター』創刊号には、インフォメーションNo. 47~49がまとめられています。これまでスピリチュアリズムや『シルバーバーチの霊訓』を知らなかった人たちでも、“イエス再臨”と検索することで『イエス再臨ニューズレター』にたどりつき、普及会やシルバーバーチにたどり着くことができるようになります。これから時期の来た人たちが、背後の働きかけを受けて『イエス再臨ニューズレター』を手にするようになってくるはずです。今、地球上のいたるところで、イエス・霊界からの働きかけがなされています。これからさらに大きく展開していくスピリチュアリズム運動に、この『イエス再臨ニューズレター』は大きな力を発揮していきます。私たちは、常にこの内容をしっかりと心にとめ、霊的真理普及に邁進していきたいと思います。

●イエスを頂点とする一元化体制

インフォメーションNo.49 ↗では、イエスを頂点とする一元化体制について明らかにされました。これまでスピリチュアリズム運動は、イギリスを中心とし欧米諸国で展開している心霊現象を中心としたものや、スピリチュアリズムを高邁な思想と位置づけ知識・研究の対象としている人など様々な次元で展開をしてきました。そうした中で日本は、『シルバーバーチの霊訓』のすばらしさに気が付き、「シルバーバーチ読書会」という形で霊的真理を学ぶ人が増えていきました。

しかし、イエスの願うスピリチュアリズム運動の展開は、そこでとどまるものではありませんでした。イエスの願いは、地上世界を霊界と同じような世界にすることです。そのためには、霊界と同じような神を中心とする霊的ヒエラルキーを作り上げることが必要です。霊界は、誰もが神の存在を実感し、霊的成長度の高い者から低い者へと愛が流されていきます。徹底した利他愛で結ばれた、完璧に調和のとれた世界です。イエスは地上世界もそうした調和のとれた世界にしていこうとスピリチュアリズム運動を進めているのです。

霊界と同じような霊的ヒエラルキーを作っていくために、人類の頂点に立つイエスを中心としていくことになります。イエスの地上再臨が実現したことで、トップに立つイエスの指示が明確に地上世界に反映させられるようになりました。そのための受け皿が“スピリチュアリズム普及会”であるということです。スピリチュアリズム普及会は、イエスの願い・計画の実現のために、イエスの指示に徹底して従い、イエスの部下として働きます。普及会はイエスの意志・働きかけの完璧な通路であり、道具です。現在の普及会は、イエスの計画(全人類救済)の実現のためだけに、働いています。

日本では、『シルバーバーチの霊訓』の価値を認められる人達が「シルバーバーチ読書会」を開いています。シルバーバーチの霊訓はイエスの教えそのものであり、それを学ぼう、実践しようというのは素晴らしいことです。しかし、イエスが再臨した今、シルバーバーチ読書会はこれまで以上にイエスの意志を反映させるものにしていかなければなりません。『シルバーバーチの霊訓』を通して、イエスが何を地上人に伝えようとしたのか、そしてどう行動していってほしいのか――それに応えていくのが、シルバーバーチの霊訓を手にした者の使命です。

「これまで行ってきた自分の読書会を普及会の傘下に置くことなどできない」と考えるならば、イエスはどう思うでしょうか。イエスは「スピリチュアリズムの分派はない」と断言しているのです。イエスを頂点とした一元化体制のもとでしか、本当にイエスがなそうとしたスピリチュアリズム運動は進められません。今は普及会や、イエスの地上再臨ということに反発を感じているスピリチュアリストも、いずれはイエスの指揮下に入って、人類のために働いてくれることを心から願っています。そうしてこそ、この地上人生を最も価値あるものにしていくことができるのです。

※参考:インフォメーションNo.49 ↗




参加者の感想

本日も、イエスの言葉と共にインフォメーションNo.47を学ぶことができました。スピリチュアリズム運動の最高司令官からの言葉を聞くことで、人類救済にかける霊界の方々の熱い思いと、やっと地上人を救うことができるという喜びが伝わり、地上の道具として身が引き締まります。私は普及会さんのように、イエスの言葉を毎日のように直接聞けるわけではありませんが、インフォメーション47号から49号で学んだ、イエスの地上再臨までと、スピリチュアリズムの発展のプロセスこそが、私たちへのイエスの語りかけそのものだと感じています。言葉にしなくても、イエスがどれほど地球人類を愛し、私たちの霊的成長を願い、霊的同胞世界を一日でも早く実現させたいと願っているのかが伝わってきます。同時に、真理とイエス再臨を受け入れた数少ない地上のスピリチュアリストに、神とご自身の願いを託してくださっていることがわかります。そして、今回は、シルバーバーチからの言葉も伺うことができました。その言葉からは、イエスと霊界の大霊団が2000年という長い時をかけ、困難や障害を一つ一つ克服し、築き上げてきたスピリチュアリズムの新体制のもとから外れずに、スピリチュアリズムを地上に根付かせていってほしいという強い思いが伝わってきました。イエスから寄せられた厚い信頼と期待に応えられるよう、精一杯役目を果たしてまいります。(40代女性)

イエスの2000年にもわたる大計画と、地上再臨後のイエスを中心とするスピリチュアリズムの地上展開について学ばせていただきました。これを学習することで、地上再臨されたイエス様が普及会を通して、真理普及をしていくことがよくわかりました。そして、その武器となるのが「シルバーバーチの霊訓」と「スピリチュアリズムの思想体系」であり、我々スピリチュアリストは、地上の兵士としてそれを武器として戦っていくのだぞ、とイエス様が教えて下さっていると感じました。霊界の皆様に救っていただき、スピリチュアリズムの最前線に立たせていただいている、こんなに幸せなことはないと思います。それとともに、多くの愛をいただいていることを忘れず、責任を忘れず、良き霊界の道具となれるように頑張っていきます。(40代男性)

今日はインフォメーションNo.49「“スピリチュアリズム大国・日本”への道筋――イエスの地上再臨に伴うスピリチュアリズムの新体制」について学ばせていただきました。イエスが2000年の準備期間を経て、霊界に大霊団を形成し、イエスの思想である『シルバーバーチの霊訓』を地上におろし、普及会を足場に思想体系を確立し、地上再臨を果たされ、悲願である地上伝道を再開されたプロセスが改めてよくわかり、その苦労と愛に非常に感動しました。神のご意志であり、摂理である霊界の宗教が地上で展開しているスピリチュアリズムであり、スピリチュアリズムによる人類救済は、霊界の大霊団とスピリチュアリストが手を組み進めていくことが大切であることがよくわかりました。その意向に沿わず、神の摂理に反する行為をすることは、死後大変な後悔と苦しみが待っている。だからこそ霊的真理に導かれた者は、なんとしてもイエスを頂点とする一元化体制の下で、霊界の道具として、霊界と地上のスピリチュアリストがタイアップ作戦から外れないように真理を普及して行きたいと強く思うことができました。シルバーバーチの言葉にも、スピリチュアリズム普及会に倣うことはスピリチュアリズムを起こしたイエスにならうことです、独裁でもなんでもない、と強い愛を持って私たちに訴えてくださっていることは、本当に心に深く感動を覚えました。今後、日本をモデルに、世界にスピリチュアリズムを普及することができるよう、真理に導かれた者として頑張っていきたいと思います。(50代女性)

2000年前、思いに反して地上を去らなければならなかったイエスが、その無念さを抱えてすぐに人類救済のために立ち上がり、準備をして下さったことに感動し、感謝の思いでいっぱいになりました。霊界での準備は1800年という長い年月で、今地上に居る私たちには想像しがたい長い年月です。そしてスピリチュアリズムの地上展開が始まってからも、心霊現象というところから始まり、シルバーバーチの霊訓が降ろされ、普及会の皆さんの40年というご苦労の後、170年経ってようやく再臨が実現したということで、長い長い年月をかけてようやくここまで来たということに、本当に驚きと感謝の思いです。そして今イエスが地上再臨されているこの時代に、イエスの言葉を聞かせていただき、人類救済の事業の真っただ中に居るということです。真理を知ることが出来た者として、イエス再臨の事実を知った者と、その責任の重さをひしひしと感じています。普及会の皆さんが道を切り開いてくださり、前を歩いてくださっていることは、本当に心強いですが、この道を歩くのは自分であり、誰かに代わってもらうことも引っ張ってもらうこともできない、自分で歩いていくのだということを、今日はまた確認し、決意いたしました。また、既に読書会を開いておられながら、イエス再臨の事実を受け入れられない方々のことを思い、一つ大きな壁を乗り越えなければならないたいへんな ことは思いますが、どうかその壁を乗り越え、イエスを中心とした霊的ヒエラルキーの下で、ともに真理普及のために人類救済のために働いていけるように、と願い祈っています。(50代女性)

シルバーバーチの霊訓」が下ろされた時代は、霊的真理の本質をしっかりで理解できた者はいなかったという言葉に驚きました。しかし今、私たちはこうした読書会で、基本的な霊的真理を学ばせて頂きとても幸せな立場にあります。普及会の方々が思想体系をまとめられたからこそ、霊的真理の本質を学ぶことが。私たち読書会のメンバーは、ますます真理の理解を深め、霊界の道具としての資質を高めなければなりません。イエスの強い思いを感じることができました。また、シルバーバーチからの直接の言葉は感動しました。(50代男性)

今日はインフォメーションNo.49についての学習でした。イエスの2000年間の悲願である地上伝道についてでした。神のシールが貼られた「シルバーバーチの霊訓」と普及会でシルバーバーチの理解を元にした思想体系があるからこその、イエスの地上再臨 であることを確認する学習でした。私はイエスの地上再臨というキリスト教徒の悲願が、自分達の前にあることに、毎回驚きとそれを時期の来た人に伝道するという責任を感じます。イエスの兵士、霊界の道具としての実力のなさを痛感しています。肉体本能に負け、霊主肉従の状態を保てないのがもどかしくあります。しかし、努力あるのみと毎日自分を励まし、生活しています。霊的ネットワークが日本中に張り巡らされるためにも、 私が岐阜の地で読書会を開こうと、読書会や学習会に参加するたびに思います。内部の敵の一掃にかかるという言葉に、今までこの読書会参加されていてこなくなってしまった人のことが頭に浮かびます。自分が覚えたところだけで良しとするのではなく、学べば学んだだけ知識は増えていくので、もう一度戻ってきて学び直してほしいなあと思っています。(50代女性)

本日はインフォメーションNo.49スピリチュアリズム大国・ニッポンへの道筋を学びました。イエスの思想や再臨についやされた 2000年の準備期間、そして最も重要な項目の一つの、イエスが直接働きかけることができる場としてスピリチュアリズム普及会がその役割を担っていることです。今後の地上世界の救済のために、読書会を中心とした一元化体制が確立されたことと思います。重要なのは、読書会メンバーの一人として、神の兵士になり得る資格を有するように、早くそのレベルに到達することが大切と思いました。また大阪の読書会に参加できたらと思います。(40代男性)

インフォメーション49号で示された“スピリチュアリズム大国・日本への道筋”について学びました。日本をスピリチュアリズム大国へおし上げるための微密で具体的な計画である表を見せていただき、真に具体的に推進され成就していくのだなあと(神を親とする霊的同胞世界)、喜びと希望と感動に満たされます。スピリチュアリズム普及会に倣い、霊的真理をしっかり学び理解し、自らが手本を示せるよう日々実践・努力をかさねて、霊界の良き道具となれるよう邁進して行きたいと心新たにさせていただきました。奇跡の時代に生きていること、また、その中に参画させていただいていることの幸運、喜んでイエス様に身をゆだね、道具として使っていただきたいと強く思っています。(60代女性)

今回の学習は、スピリチュアリズム大国・日本への道筋「イエスの地上再臨」にともなうスピリチュアリズムの新体制、このような内容の講義でした。私が一番重要、かつて必要なことだと感じたことは、スピリチュアリズムの一元化体制と主流すなわち(唯一の)霊界と地上のスピリチュアリストとのタイアップ作戦を主体とする事業、すなわち人類救済の大事業であることです。この計画の意向に沿わない流れをつくる者は、すなわち、スピリチュアリスト・読書会・グループ・団体組織はやる意味がないと断言されておられます。それよりも死後、大変な後悔と苦しみが待っていると語っておられることからも、このことが一番(一元化体制)が 重要であることがよくわかりました。その体制の中に居る私たちは本当に幸せであり、また責任の重さをより深く感じました。(60代男性)

現在の世の中を見てみると、人間として本当に痛々しい状況、世相であることを日々感じています。しかし、こうした世の中にイエスが地上降臨され、私たちに霊界の人間としての真実の歩み方を伝えてくださることは、本当に心強いことであると思います。しかし、それは単に心強いということばかりではなく、そこには一元的に遂行される、イエスを頂点とするスピリチュアリズム運動への真摯な参加と両輪であることを忘れてはならないと思います。今回インフォメーションNo.49を、イエスの毅然とした厳しいことばに触れました。しかし、それが本当にスピリチュアリズム運動の成立のためには不可欠であることも、同時に理解できました。イエスへの信頼も深くなりました。(70代女性)

本日もありがとうございました。スピリチュアリズム大国・日本の実現というもの、毎日のニュースで見聞きする宗教対立を原因とする世界各地で発生している悲劇を思えば、いかに意味のあることかわかります。日本だからこそ、世界平和のためにやるべきことがあります。そのために霊的真理への理解を深める努力とその実践を通して行っていきたいと思います。(50代男性)


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