学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会

学習のポイントと感想

インフォメーションNo.41

名古屋の2022年最初の読書会でした。皆インフォメーションNo.41を読んで、今日の読書会を楽しみにしていました。インフォメーションNo.39、40によって、イエスの地上次元への働きかけが明らかにされてきました。イエスという存在が自分たちにとってどれほど身近な存在であるかということが、徐々に実感として分かるようになってきたという感じがします。
多くの参加者の皆さんにとっては、イエスは雲の上の存在、名前を知っているだけの遠い存在といった感じがあったと思います。スピリチュアリズムの主導者と言っても、やはり雲の上の存在、自分たちとはかけ離れた存在と感じていたということです。それが一連のインフォメーションの公開によって、自分たちが今学び、関わっているスピリチュアリズムに、イエスも自分たちと同じように関わっているのだということを感じ、驚き、感動していました。そしてイエスの「全人類を救いたい」という願いも、実感をもって感じられるようになってきたようです。少しでもイエスの願いに応えていけるようになりたい、そのためにもっとしっかり真理を学び実践を重ねていこうと、皆さんが決意を新たにした学習会となりました。

●「イエスの地上再臨」のための準備 ↗

●「イエスの再臨」についての考え方

キリスト教徒にとって「イエスの再臨」は、最大の関心事であり悲願です。イエスの再臨については、様々な考え方があります。「イエスが2000年前に復活した身体で弟子たちとともに 天から降りてくる」「人類救済というイエスと同じ使命を担った(イエスとは別の)人物が地上に誕生する」「イエスが輪廻転生して別の時代に地上人として姿を現す」などさまざまな考え方があります。が、どれも事実ではありません。

また、これまでのスピリチュアリズムでは、「イエスの霊的影響力が地上に降下すること」をイエスの再臨と捉えてきました。2021年にイエスの地上再臨が実現する以前は、確かにそれが霊的事実に基づいた最も適切な考え方でした。しかし、2021年のイエスの地上再臨によって、この考え方も大きく変更されることになりました。

イエスの地上再臨は、誰も想像できませんでした。霊界の高級霊でさえ、驚愕したほどです。イエスの地上再臨は、キリスト教で説かれてきたようなものではありませんでした。イエスの地上再臨とは、「イエスが特殊な霊体をまとって地上次元に降臨し、特定の地上人と霊的に一体化して、その地上人を通して地上人に働きかける」というものです。特定の地上人と一体化することで、直接地上人に働きかけることができるようになったのです。

キリスト教は、今もなお世界で最大の宗教です。その信者数は、全人類の30%以上を占めています。それほど多くの人間が、間違った「イエスの再臨」観を持っているのです。イエスの地上への誕生の真の目的、イエスが死後2000年間どのように人類救済のために働いてきたのか、そして今イエスは自身でどのように人類を救おうとしているのか――こうしたことをキリスト教徒こそが知らなければなりません。先に救われた幽界の聖職者たちは、そのことを痛感しています。そして地上のキリスト教が変わるよう、懸命に働きかけています。

地上人生をおくる中で、イエスの地上再臨の事実を知った私たちは本当に恵まれています。イエスの真実を知り、イエスの悲願の実現のために働くことができる人生ほど素晴らしいものはありません。今も身近でいつも働きかけてくれるイエスと多くの霊界の人たちに意識を向けながら、霊的真理普及のため、人類救済のために働いていきましょう。

参考:スピリチュアリズム・インフォメーション>2021年4月、「イエスの地上再臨」実現! ↗



参加者の感想

まさに霊的新時代の到来に巡り合ったことに感動しました。「シルバーバーチの霊訓」を知り、読書会に参加するようになり、ここに来てイエスの地上再臨まで知ることができて良かったと、つくづく思いました。イエスの強い意志を知った以上、私も責任を感じています。未熟ながらも道を外さないよう、着実に霊的成長できるように努力します。本日も圧倒されました。(50代男性)

今日はインフォメーションNo.41について学びました。普及会の交霊会で語られる言葉に、イエスが地上伝道に強い思いをもっていたことがヒシヒシと伝わってくるようです。2000年もの間、霊的真理普及のために幾たびの失敗も修正し、地上人の救済の道を考えていただいたのは本当にありがたいことだと思います。今の地上人のどれだけの人がこの事実を知ったのか。たくさんの人に知ってもらって、地上が少しでも霊的成長することを願わずにはいられません。この時期にスピリチュアリズム、シルバーバーチの霊訓に出会えたこと、感謝以外ありません。自分がどれだけ知識を増やし、成長できるか分かりませんが、イエスの思いを知った以上、努力以外ないと思えました。(50代女性)

今日はインフォメーションNo.41からイエスの地上再臨について見てきました。イエスの2千年の歩みと、幽界降臨と地上再臨の違いについて学びました。2千年という年月をかけてきて実現した幽界降臨と地上再臨は、私たちの想像だにしなかった手続きをやり遂げて、実現したのだなと思いました。そして私たち地上人も、頑張って実践し、真理普及に邁進していこうと決意を新たにしました。(40代女性)

イエス様が地上に再臨され、本当に新しい時代が始まったと感じます。このことをいち早く知り、シルバーバーチの霊訓を知ることができた者として、非常に幸せであると共に、大きな責任があると感じました。そのイエス様たちの思いにこたえるためにも、イエス様の思いや教えを、エゴを交えずストレートな形で、時期の来た人に伝道できるように良き道具になる必要があります。そのためにも、日々の信仰実践が重要になります。今でも霊であること、大霊様と切っても切り離せない絆で結ばれていることを忘れず、周りにはイエス様、守護霊様、背後霊の皆様がいることを忘れずに、日々利他愛の実践を誰にでも、いついかなる時も実践できるように日々の生活を送っていきたいと思います。(40代男性)

新しい年が始まりました。2021年はイエスの幽界降臨、地上再臨が実現し、イエスの悲願であった地上伝道が再開されるなど、まさに地球の霊的新時代の幕開けとして相応しい出来事がありました。多くのキリスト教信者がスピリチュアリストに改宗し、イエスの手足となって地上に働きかけてくれます。私たち地上人もイエスの本当の願い、地球人類救済の手足となれるよう一歩ずつ前進していきたいと思います。遠くに高いところにいると思っていたイエスが、私たちの近くまで降りてきてくれたこと、多くの犠牲を払ってくれて私たちを救うために働いてくれていること、それらを知って自分も頑張りたいと強く思います。強く勇気づけられています。私たちがイエスの思いにこたえて働くことは、本当に大きな力になると思いました。(50代女性)

インフォメーションNo.41からの「イエスの地上再臨」の実現から、幽界降臨と地上再臨の違いについても学び感謝します。スピリチュアリズムの思想体系を深く学び、シルバーバーチの人生観を学び、霊的成長をしたい。キリストの悲願を汲みとり、対応した瞑想体験を修得したい。本日はありがとうございました。(80代男性)

今回は、「イエスの地上再臨」について、学びました。イエスの地上再臨が、どういうしくみで、どのように行われたかについて、そしてイエスがどんなことを語られたのかをその一部だけでも教えていただき、そのすごさ、素晴らしさに、ただただ、圧倒されました。イエスの地上再臨は、スピリチュアリズム史上のみならず、地球人類史上最大の出来事です。そしてそれが同じ日本で行われたことは、感無量です。また、シルバーバーチの教えが、イエスの本来の教えであったことを、あらためて認識しました。脱・地上圏霊界におられるイエスが、わざわざ地上次元にまで降りてくること自体がどれほどの自己犠牲か。どれほどの利他愛の実践か。スピリチュアリズムの教えを、ほんとうにそのままイエスみずから実践されている。しかも最高レベルでされている。地球人類としての最高のお手本、めざすべき高みです。地球人類救済のために、霊的真理の伝道・普及をこれからイエスがなされていくのを、地上で少しでもお手伝いができるようになりたいものです。(60代男性)

イエスの幽界降臨と地上再臨の様子の生々しい霊たちの証言を聞いて衝撃を受けました。精読して理解を深めないと、消化不良を起こしそうです。インフォメーションNo.41に記されている通り、イエスの再臨は「物質世界に住む私たち地上人には認識できません。」科学では証明できないことですから、霊界と地上界は一体ではあるものの、実際には別次元の世界にしか見えず、特に地上界から霊界は見えないわけですから、そういった現実を理解しながら、自身の本質は霊であるという自覚を保ちながら霊的真理を深く学び、自身に関わりのある人たちに少しでも伝えていければと思います。(60代男性)

今日の講義はイエスの地上への再臨のプロセスを学びました。この内容は前年からも講義で学んでいましたが、その度に大きな驚きと同時にイエスの人類への愛しみと熱意に感謝を感じていました。イエスは全世界で聖書を通して語られ、信仰の対象とされてきました。そしてそうした歴史は、誤った概念により、イエスの真実の姿・歩みを私たちから遠ざけてきました。しかし講義の中でも語られたように、「イエスは身近に、現実に存在しておられる」地上の人々と共に歩んでくださるイエスに大きな感謝を感じ、学びを続けたいと思います。(60代女性)

本日はイエスの降臨と再臨の説明を受けました。イエスの思いが伝わってきました。特別読書会に参加したいと思いました。しかし今は、シルバーバーチの霊訓の理解と大霊の法則(霊主肉従・利他愛の実践・苦しみの甘受)をさらに強く進めていこうと思いました。最近、物や人の見方がよい意味で変わったと思いました。(40代男性)

イエスの地上再臨について詳しく教えていただきました。2000年前にイエスが伝道したかったことは、シルバーバーチの霊訓であり、シルバーバーチの霊訓こそがイエスの正しい教えでした。2000年前には、イエスが伝えようとして地上人が受け入れられなかった教えを、今、私たちは学ぶことができたことに、本当に感謝したいと思いました。幽界にいる聖職者だった方たちが真理普及のために決意する言葉に感動しました。イエスの実際の言葉を聞かせていただいて、本当に地上に来られてうれしく思っているんだなと感じました。そしてとても親しみを感じさせていただく言葉に驚きました。イエスが普及会の方々を足場として準備されてきたことを教えていただき、イエスと共に普及会の方々も本当に大変な思い、ご苦労をされてきたのでは、と思いました。(50代女性)

今日は、インフォメーションNo.41に付いて学びました。最初に読んだときは、確信と言うより、驚きの方が大きかったです。イエスの計画の最終目的が、地上降臨だったこと。また普及会の方とイエス様が一体となってお話されると言うこと。これからイエス様に直接指導していただける事。驚きの連続です。またイエスの二千年間の人類への愛の深さも知りました。同時に私自身の醜さ、利己主義、傲慢、いろいろ頭をめぐり、全く人類愛なんてなく自分の事しか考えていないんじゃないかと、自己嫌悪に陥りました。でも今日の読書会で、イエス様地上降臨の確信と、人類救済の深い愛を感じ、人類救済計画の一兵士なろうと新たに思いました。自分の足らないところ、実践できていない所もわかりました。これからもイエス様と共に歩み、本物のスピリチュアリストとなれるよう、努力していきたいと思います。(50代女性)

今回は、イエスの地上誕生から2021年の地上再臨に至るまでのイエスの歩み、そして思いをより共有することが出来たように感じます。フォックス家事件、シルバーバーチの霊訓の地上への伝達など、様々な霊的節目をへてイエスの霊的影響力が地上に及んできた様子がとてもよくわかりました。また、そうした節目でのイエスの喜びが伝わります。地上世界の暗黒の霧が少しずつ取り除かれていき、神の愛の光が少しずつ降り注いでいる様子がとてもリアルに感じられました。そうした歩みの集大成がイエスの地上再臨であって、最高度にイエスの霊力影響力が地上に広まっているのだと思います。イエスのはち切れるほどの愛と喜びが、今回の読書会ではより伝わりました。イエスをはじめ、宗教の束縛から解放され、神の僕としてイエスの元に結集されている霊界の方がより身近に感じることも出来ました。
それでも、現状の地上世界は霊的光の少ないとても暗い世界です。神の霊力、神の僕であるイエスの愛と霊力を地上に届ける道具はまだまだ足りないのが今の地上世界です。霊的真理を知った私たちスピリチュアリストは、そうした霊的事実を知る立場にありますし、それぞれに果たせる役割があります。私も与えられた役割を果たしていきたいと思います。霊界の方々と思いを一つとして、心を開いて身も心もゆだね、その使徒として働いていこうと心を新たにすることが出来ました。(40代男性)


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