学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会

学習のポイントと感想

「救済の観点」「宗教の観点」から見たスピリチュアリズムの全体像を語る練習

「真理の学びを深めたい」「霊的真理を同志と共に学びたい」との思いから、新型コロナによる外出自粛の動きの中でも万全の感染予防対策をしながら、読書会のメンバーが集まりました。1月はお休みでしたので、久しぶりに会う仲間の笑顔に、皆本当に嬉しそうでした。

2月、3月は、昨年じっくりと学んできた「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」と「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」を自分で語れるようにしようという「語る練習」に取り組みました。これまでは受身で聞くことが多かったのですが、今回は自分から発信するという「アウトプット」の学習です。霊的真理を語る学習というのは、想像以上にメリットのある学習です。

・分かったつもりでいた内容が、実はよく理解していなかったことがはっきりする
・言葉にして発することで、真理に対するより深い理解が可能になる
・真理を語る「主体者」としての自覚が深まる
・語る対象がいるため、相手に対する思いを込めることができるようになる
・自分も「霊的真理の伝道者」「真理普及の道具」としての自覚が深まる
・これまで以上に霊界の多くの援助を受けることができる

実に多くのメリットがあります。そして、語れば語るほど、霊的真理普及に対しての思いは強くなり、一人一人がさらなる成長の道を歩むようになります。

今はまだ練習の段階ですが、これを重ねていく中で「時期の来た人に話したい」という思いが強くなり、そのチャンスが訪れるようになるはずです。個人的な人間関係の中で出会うかもしれませんし、読書会を開催しようという思いになるかもしれません。どんな形であれ、「一人でも多くの人に霊的真理を知ってもらいたい」という気持ちに応じて、霊界側が時期の来た人に合わせてくれるはずです。

霊界では、地上で真理を語り、スピリチュアリズムの普及のために働いてくれる人材を、喉から手が出るほど求めています。イエスが今求めている地上の人材は、イエスの名を語りながらイエスの真実を何一つ分かっていないクリスチャンではありません。シルバーバーチによってもたらされた霊的真理を正しく伝えていこうとする人間なのです。

参考:スピリチュアリズム普及会 YouTube 公式チャンネル ↗



参加者の感想

新しい年を迎え、初めての読書会でした。今日は「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」を語る練習の時間として設けていただけたことを感謝しております。‟語る”ことは、本当に難しいことがたくさんありますが、練習は実践ともなることを感じますので、実践と思い、語る練習に励みたいと思いました。いろんな人の講義を聴くことも、いろんな気づきがあるので嬉しいです。(60代女性)

「宗教の観点と救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」というテーマで語る(人に伝える)練習をペアで行いました。私は「宗教の観点」から話しましたが、神の摂理の説明をしている時に、あれっと思ったほどに言葉が出てこなくて困りました。摂理に関する知識、深く掘り下げた真理、まだまだ未熟でした。他の方の話を聞いて、勉強になった点が多々ありました。最後に全員の前で発表された方も、整然とわかりやすく、話しも面白く説明され、年季を感じました。熱意をもって話されるとよく伝わってきます。霊的成長が地上人の最大のテーマであることを改めて認識させていただきました。(60代男性)

本日の発表された方は、心霊現象の過程から話されて、とても分かりやすく、参考になりました。私も誰かに語る時に、気づいた箇所、補う分を入れてお話ししてみたいと思います。(50代女性)

全体像の語りの練習をしました。実際に語るとなると、言葉でどういえばよいか悩み、判っていたつもりでも、説明するとなると難しいということを実感します。発表してくださった方の熱意、聞いている人たちに訴えかけるお話しにとても感動しました。言葉だけでなく、スピリチュアリズムに対する思いが伝わってきました。霊的成長のお話しが最後にありました。「霊的成長は霊界の事実を知らないと分からない。霊界ではすべての霊が霊的成長を目指している。人間は神の分霊であり、神の方向に向くようにできている。神に近づこうとするようにできている。霊的成長していきたいと思うようになっている。「霊的成長至上主義」心に残りました。(神の分霊と霊的成長がつながりました。)(50代女性)

3回目の参加となります。今回はスピリチュアリズムによる地球人類救済計画の全体像とシルバーバーチより霊的真理を地上に降ろすまでのプロセスについて学びました。グループワーク形式で、仲間の発表を聞いて勉強になりました。特にイエスを主とした霊界より周到に準備された方法だということを図示されたものを見ると、本当に深く我々のことを思っての深い神の愛を感じました。(40代男性)

本日は真理を語る練習をしました。語る練習の時、同じ場所を2度練習しました。1回目よりは2回目の方がよく表現できました。真理をどのような形で語ることになるのかはわかりませんが、真理の内容の本質部分をしっかり理解していることが大切だと感じました。そこさえしっかり押さえておけば、読書会で教えていただいた内容を、表現や単語は多少違ったとしても、核となる部分は伝えられると思います。上っ面の理解が一番ダメだと思いました。(40代女性)

「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」を話す練習をしましたが、いざ話をしようとすると言葉が出てきません。まして、質問されると全くと言っていいほど言葉が出てきません。話や説明することの難しさを感じました。これではシルバーバーチを読んでいるとは言えません。もっとうまく話せるよう、頭の中を整理していきます。(50代男性)

今日はペアになって話す練習をしました。自分が思っているよりも、全く言葉が出てこなくて困りました。話があちこちにとんでしまって、最終自分が何を語っているのかわからなくなってしまいました。頭で分かっていても、いざ語るとなるとこんなに難しいのだと改めて実感しました。初心者の方に興味を持ってもらうには、話す内容を順番につなげることを大切にしないと語ることはできないと思いました。来月はもう少し話せるよう努力したいと思います。(50代女性)

今回は、去年学ばせていただいた救済の観点や宗教の観点についての全体像を、他の人に語る練習を行ないました。実際に他の人に語るために、資料も作成してきましたが、うまく語れず難しかったです。うまく人に伝えられるように、語るスピードや声の大きさ、人に合わせて説明できるようになれたらと思います。また、他の人たちの話を聞くことができ、語る内容は同じでも、それぞれ個性があり、わかりやすくとても勉強になりました。自分も伝道できるチャンスを得た時にうまく語れるように努力していきたいと思います。(40代男性)

今日はスピリチュアリズムの全体像を人に語れるようになる練習をしました。最初なので、講義ではなく1対1で話すことができてよかったと思いました。スピリチュアリズムの素晴らしさ、スピリチュアリズムが人類の救いとして高級霊によって展開されていることを少しでも伝えられたらうれしいと思いましたが、言葉にするとうまく伝える言葉が出てこないで、もどかしさを感じました。自分の準備不足もあって、今回うまくできないところもありましたが、これを機会に、自信をもって語れるようになりたいと思いました。(50代女性)

今日はインプットではなくアウトプットで、霊的なことをお伝えしていく試みでしたが、皆さんびっしりノートに書いてこられて、よく勉強されていて、刺激になりました。相手の方の言葉の中に、神と霊的なものに対する純粋な気持ち、優しく、敬虔な気持ちが伝わってきて、共に学べる仲間がいて良かったと思いました。(40代女性)


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