参加者の感想

名古屋シルバーバーチ読書会

参加者の感想

読書会に参加された方の感想を載せました。その日に学んだ内容についての感想や、日常生活の中で感じたことなどを霊的真理に照らし合わせながら語ってくださった言葉です。真理を学ぶ皆さんの参考にしてください。

2014.10.19

今月は「神とは何か」について学習しました。シルバーバーチが明らかにした画期的な神観を5つのポイントから見ていきました。その中でも「摂理の神」はこれまでの宗教ではなかった概念です。これまで無神論者であったけれども、この神の概念を知ることで本当に得心したという方もいらっしゃいます。宗教・信仰・祈りの土台である神観を正しいものとして理解することの重要性を学んでもらえたと思います。

10月の感想――「神とは何か」

今年に入ってから、人生の逆風の中で因果応報・自業自得ということを次々と体感することになりましたが、6月に霊的真理にアクセスすることができてからは、それが摂理であり、神の顕現であることが分かり、自分の思考・行動をより客観視するようになりました。私の中にも存在する分霊こそ、本当の自分(ヨガでよく言われる「ハイアーセルフ」「真我」)で、本来は愛そのもの、光そのものと信じています。その分霊の意識を物質世界の自分の意識に反映することが魂の修行なのかなと思いました。摂理にも分霊の個性にも合致する生き方ができるとよいなと思いました。気を付けたいのは劇的な(自己改善・自己啓発)ツールです。分霊の個性や意識を感じるためには、真理の理解と日々の実践あるのみで、簡単な方法は存在しないと思います。惑わされないためにも、日々の真理の読み込みと祈りが重要な時期かなと思われました。(40代 男性)

分霊のことが分かっているようで自分でしっくりきていないことが分かりました。頭ではなく、しっくり感じることができるようになりたいです。充実した時間でした。他宗教との比較もわかり、シルバーバーチに出会えてよかったです。親、姉妹、友達とも話せないことを、ここで話ができるのは幸せです。(50代 女性)

神と人間との関係は親と子、神はわが子に対して深い愛でもってつながっておられる。私はその神の分霊を宿すがゆえに、人間と神とは親と子の関係。もちろん人間を創造され現在もお働きくだされているからこそ、安心して生きていけるのではないかと思っております。(60代 女性)

神とは宇宙の働き、すなわち摂理である。しかしそれは単なる宇宙の法則ではなく、私たちを生み出し、愛と意図を持った至上の存在である。キリスト教の神観とはあまりに違っているため、最初は戸惑う部分もありましたが、次第にそれこそが本来の神であろうと思えるようになりました。神への祈りとは、そういう意味では、神に対する感謝であり、神の道具になりたいという願いを表すものでしょうか。もちろん摂理にかなった願いであれば、守護霊なり背後霊の方々が助けをしてくれることもあるであろうが、それはその人の摂理と人生の目的に適ったものならば、ということなのだと思います。(50代 男性)

「摂理の神」から、人間にとっての正しい信仰は、神が定めた規則(摂理)に沿うための努力、自分がすべての責任をもって摂理に合わせ一致していくことであること、このことを学べてすごく腑に落ちました。人間は選ぶ自由意志が与えられています。私は恐れではなく神の愛を選ぶようにしていきたいと思います。これまでの価値観で事象(人・物……)を判断することなく、許し、愛を選んでいきたい。神は私たちを分霊として愛しています。それを受け入れていきたいです。(40代 男性)

正しい神観を持ち、神の摂理に従って楽しく生活していければいいなと思いました。そして少しでも自分の霊性を上げていければいいなと思いました。(30代 男性)

神は個として人間に永遠に続く命を与え、人間は個性を通して神の属性を霊的に進化しながら表現していくと理解しました。(60代 男性)

摂理による神の間接支配は以前も学習しましたが、これからも摂理に沿うための努力をしていきたいと思います。(50代 女性)

神観を見直すことで、人間が負う役割や目指す目標を再考することができました。分かっているつもりでも知らぬ間にエゴが常識になってしまっていることがあります。定期的な見直しは良いことだと感じました。(50代 男性)

大霊とは摂理、宇宙の自然法則にことで、全てを設計されすべてに内在しており、摂理の範囲内で生かされていることが理解できました。摂理にあった生き方が少しでもできるように霊的成長に励みたいと思います。(50代 男性)

本日は神観を学ぶことができました。神は創造主・大霊・愛の始源・究極の理想・摂理の神として5つ定義されています。この中で究極の理想とすることは、とても思いつきませんでした。せめてイエスを理想とすることしか思いつきませんでした。人間は霊的な存在ですが、霊的成長を続けるにしたがって地球圏霊界から宇宙圏霊界へ上昇して永遠に進化していくもので、人間は宇宙人と霊的兄弟姉妹であることは変わりないことが分かりました。(50代 男性)

私は小さい頃キリスト教の幼稚園に行っていました。その影響もあって真理に出会うまでイエス・キリストが神だと思っていました。キリスト教徒の人はどうして人間であった不完全なイエス・キリストを絶対的に信じられるのか疑問でした。そして私は多くの人が思うように世の中は不平等で不公平で、神など存在するものかと思っていました。でも真理に出会い、神が完璧で、霊界を含めた世界で人生を公平につくられているということを知り、大きく納得することができました。自分の自由意志を放棄することなく、自分の全てを委ねられる存在があるということが、今の私には本当に嬉しくあります。そして今のこの人生が私のベストをかけて生き抜く価値のあるものだということが本当に嬉しく、そんな人生を与えてくださった神に対し、感謝の思いでいっぱいです。(30代 女性)

この世で生きていると、肉体の足かせや物質欲に負けそうになり、流されそうになる時がよくあります。完全なる神を地上人は100%理解できないけれど、それでも神を目標とした生き方をしなければならないと思いました。(50代 男性)

神の摂理があるから過去・現在・未来・霊界の意味があり、人生を生きていく目的が持てると思いました。摂理の平等・公平さがあるから自由意志が作り出すことの意味がよく分かりました。(50代 男性)

シルバーバーチを通して5つの神の定義を学べて感動しています。自分の知りたかった神の姿に出会えた気がして本当に嬉しかったです。愛を受けずに育ってきてしまった人は、愛とはどういうものかがわからないと思います。自分を通して神の愛を感じてくれる人がいればなと思います。(60代 女性)


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