学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会

学習のポイントと感想学習内容

スピリチュアリズムの思想体Ⅰ「人生観」
スピリチュアリズム初期の人生観

今月はスピリチュアリズムの思想体系Ⅰの「人生観」の学習をしました。人生観とは人生に対する見方・考え方ということです。世の中には、様々な人生観があります。これまで哲学者や思想家・宗教者や世の中で成功した有名人などが、それぞれの人生観を説いてきました。しかし、そのどれもが私たちが霊的存在であるという観点に立っておらず、間違った人生観になっていました。では、私たちはどのようにこの地上人生を送っていったらいいのでしょうか。

●地位や名声を求める地上人

テレビや新聞、インターネット上では、多くの有名人の華やかな生活の様子が伝えられています。そうした人たちを見て、羨ましく思う人も大勢います。有名にならないまでも、自分も人からよく思われたい、注目されたいと思う人は多いことと思います。しかし、地上生活で作り上げた地位や名誉・名声というものは、地上生活が終わると同時にすべて消えてしまいます。霊界に行けば、地上時代に国王だった人も大会社の社長だった人も大スターだった人も、皆、一般の人たちと同じ一人の人間になります。地上時代につくりあげたもので、死後まで持っていけるものは、人のためにどれだけ尽くしてきたかという霊的な宝だけです。地位や名声などは何一つ残りません。誰に知られることもなくとも行ってきた善行や無償の奉仕はすべてその人の霊的宝となって、死後も輝き続けます。

地上時代に自らの名声や地位などを求めて、ひたすら人の目を気にして人を蹴落として人生の勝利者だと思っていた人は、死後の世界に行ってから自分の愚かさに愕然とし、大きな後悔をすることになります。

●霊魂説に基づく人生観の重要性

地上人生だけがすべてだと考えている限り、死後まで続く霊的宝という概念を理解することは難しいでしょう。しかし、もし、小さな子供の頃から霊魂説に基づく人生観を教えられていたなら、その人の人生は今の多くの地上人とはずいぶん違うものになるはずです。霊魂説とは「霊魂は存在する」という考え方です。死後の世界はある、人間は霊魂として死後も生き続けるということです。本来なら、家庭や学校で真っ先に教えられて当然の内容です。死後も人生は続く、死後まで持っていけるのは人のために行った善行による霊的宝(霊的成長)だけだ、と子供の頃から教えられれば、世の中は大きく変わります。

スピリチュアリズムが普及していくことによって、それが現実のものになっていくのです。今はまだ、唯物主義が大手を振って、モノやお金、地位や名声に価値を見出し、自分の利益を最優先に求めることが当たり前になっています。しかし、霊的真理の普及に伴い、「モノやお金に価値はない」「地位や名声を求めるよりも、人のために自分を犠牲にして働くことの方が尊い生き方である」という考え方が広まっていきます。それが霊的同胞世界の確立の第一歩になるのです。

霊的真理を手にした私たちは、こうした新しい時代の先駆けとして、霊魂説に基づく人生観を当たり前のものとして人々に示していかなければなりません。そして次世代を担う子供たち、若者たちにも伝えていかなければならない立場に立っているということを常に心に留めていかなくてはならないのです。



参加者の感想

今日はスピリチュアリズムの「人生観」の前半を学びました。死や死後の世界についての事実を知ることの重要性を改めて痛感しました。スピリチュアリズムでは、霊的事実に基づいて、死や死後の世界のことが詳細に語られています。そこから導き出された人生観は、人生をどう生きていっていいか悩んでいた私に光をもたらしてくれました。人生は死後も続いていく、モノやお金は地上人生をかけて追い求めるほどの価値はない、大切なのは霊的な富(霊的成長)を蓄えること、スピリチュアリズムに出会うまでは、フワフワと生きていた私ですが、こうしたはっきりとした人生観を持てたことで、地に足をつけてこの地上人生を歩むことができるようになりました。とはいえ、霊的富を蓄えていく生き方は本当に難しいですが、地上人生を無駄にはしていないはずです。多くの地上人は、一部の特別に強欲な人を除けば、一生懸命に自分の人生を生きています。自分のため、家族のためであったとしても、人生の中で出会うさまざまな苦しみに悩み、苦しみ、自分の良心に照らしてよりよく生きようとしています。ですが、そうやって生きてきた自分の人生が、死後無駄だったと知った時の後悔を想像すると、胸が痛くなります。一人でも多く時期が来た方に真理が手渡されることを願います。地上人生を無駄にした後悔の念を強く感じているのが、高級霊でありイエスであり神であると思います。そうした状況をどうにかしたいと思っている高級霊のお役に立てるように、自分の甘さに負けず頑張っていきたいと思います。(40代女性)

一般の多くの人が死んで終わりです、と信じていることを、それは違い、死後の世界がありますということを分かるように説明するのは、まだ自分でも本当に分かっていないようで、説明するのは難しいです。臨死体験とか実際に体験してみれば、真実味もありますが、まだまだ知識を身につけ学んで、自信をつけないといけません。ただこの世的な生き方の、物質的な生き方をしているのは、感覚的にむなしく思い、よき想念としての生き方、利他的な生き方を意識できればと思います。(50代男性)

スピリチュアリズム初期の人生観(基本的人生観)を学び、基本の大切さが分かりました。普段の生活では、ついついモノやお金に振り回されています。知らぬ間に心の中が物質的価値観でいっぱいになっているため、まだまだ霊的成長が足りません。霊的富こそ自分も周りの人も幸せになるんだと自分に言い聞かせていきます。本日もありがとうございました。(50代男性)

今日はスピリチュアリズムの思想体系Ⅰの「人生観」の中のスピリチュアリズム初期の人生観を中心に学びました。地上で生活しているのでどうしても物質的価値観・幸福観に支配されがちになっています。霊的真理を知り、霊的成長を優先した生活をしようと思っていても、気がつくと物質的なものや考え方になってしまっていて、「あっ」と思う日々を過ごしています。あとどれくらいの地上人生かわかりませんが、死後、できるだけ後悔しないでいられるよう、今後の生活を充実させていきたいと思いました。今日の話の「人のためにどれだけ実践したか?」という言葉は、心に重くのしかかってきました。利他愛の実践の重要性があらためて分かりました。(50代女性)

今日は霊魂説に基づく人生観について見てきました。一般の人はお金と物質的なことを求めていること、またスピリチュアリストは霊的な成長と人々への奉仕を行なう生き方がベストな生き方だと学ぶことができました。ただ物質的な利益の追及だけに人生を費やす人は幸福になれないというところは、耳が痛かったです。質素な生活を心がけていこうと思いました。(40代女性)

今日のお話しはとても合理的な話でした。お金やモノは価値はないと私は思います。なぜなら霊的な人生に優るものはないからです。今日の話を聞いていて、ナザレのイエスがこんなことを教えてくれていたことを思い出しました。「物に惑わされない生き方をする」私たちはこうした教えを、教えてあげる立場になっているんだなと思いました。そういう考えにご褒美が与えられるのだと思います。(20代女性)

スピリチュアリズムに出会うまでは、ただ周りに流されているだけの人生だったと思います。スピリチュアリズムに出会い、死後も存在し続けること、霊界があるということ、守護霊や死んだ親しい人たちが五感ではわからなくても、いつも見守ってくれていると知りました、そんな人たちに顔向けできるような人生を送りたいと思うようになりました。まだまだ人のために自分を役立てるには程遠いですが、残りの人生を少しでも人のために役立てられるように努力していきたいと思います。(40代男性)

今日は「人生観」として、この世だけで人生が終わるのではなく、死後にも人生が続く霊魂説に基づく人生観について学びました。初期のスピリチュアリズムにおいて、人間は霊的存在であることが科学的に事実として証明され、現代のスピリチュアリズムが続いていく土台となりました。シルバーバーチの教えによって、どうすれば死後幸福になれるのか、どうすれば霊的成長ができるのかが伝えられました。それを知り、実践しようとする私たちは何と幸せな人生を送る可能性に満ちているのかと、ありがたく思います。まだまだ未熟で、失敗や迷いがありますが、人のためになることを実践できるように、少しずつ霊界の導きに従って自分を修正していけるように頑張りたいと思います。(50代女性)

本日学んだ「霊魂観に基づく人生観」を基にした霊性教育についてですが、最近『スピリチュアリズム入門』『続スピリチュアリズム入門』を読んでいて、子どもに対する霊性教育のことが書かれていましたが、活字で読む以上に迫力ある言葉で説明されると、心の奥底まで響きました。同じような思いで他の人たちに伝えていけるように努力しなければと思います。(60代男性)

今日の講義は「人生観」についてでした。私たちは、人生の折々に、ふと自分の人生を振り返り、自分の人生観を探ろうとします。私の場合、そうした時にも、何か曖昧な解答しか出てきませんでした。しかし、それは、自分の人生をとても粗末に扱ってきたことに気がつきました。人間は霊的存在であり、地上と霊界を通した存在であり、そうした本当の人間の姿を知ること、そこから生じる人生観に目覚めることが何よりも自分を大切にすることだと思いました。そのためにはシルバーバーチの言葉から大霊の想いを学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。(70代女性)

今の世界を見た時に、本当にモノやお金が第一で、それを求めることが幸せになることだと思っていることを日々感じますが、自分自身も真理に出会う前はそう思っていたと思います。また真理に出会った今も、毎日の生活の中で、自分の思い「自分が」という気持ちになっていることに気づいたり、後になって気づいたりすることがよくあります。また困った人がいたのに、それに気づかず他のことを考えていて、後で「あっ」と思ったり、気づいても余計なお世話と思われてしまうのでは・・・・・・と一歩踏み出せなかったり、ということが多いです。勇気をもっと持てるようになっていこうと思います。毎日の生活一つ一つをもう一度、心を入れ直して霊的真理をできるだけ意識して、実践できるように努力していきたいと思います。(50代女性)

本日は、スピリチュアリズム初期の人生観、霊魂説に基づく人生観(初歩の霊的人生観)について学びました。今、私にとっては、当たり前の認識ですが、多くの人々にとって非常識となっている気がしました。また人生観についても霊魂観に基づく人生観の中で、アラン・カルデックの述べている利己主義者のよくない人について再認識することができました。子供たちに対してできる限りのことをする必要があると感じました。ありがとうございました。(40代男性)


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