参加者の感想

名古屋シルバーバーチ読書会

参加者の感想

読書会に参加された方の感想を載せました。その日に学んだ内容についての感想や、日常生活の中で感じたことなどを霊的真理に照らし合わせながら語ってくださった言葉です。真理を学ぶ皆さんの参考にしてください。

2015.9.20

今回は、「スピリチュアリズムの地上展開について」「スピリチュアリズム・インフォメーション『他の宗教での真剣な歩みは、将来、スピリチュアリストになるための準備になっている』」の2つを学習しました。それぞれ、心に残るものがあったと思います。今回は7人の方の感想に絞って掲載します。

9月の感想――「スピリチュアリズムの地上展開について」「スピリチュアリズム・インフォメーション『他の宗教での真剣な歩みは、将来、スピリチュアリストになるための準備になっている』」

スピリチュアリストとして歩むために、知識レベルから信仰レベルへ意識のあり方を引き上げていくことは、「地上人生とは苦難の連続です」という言葉にあるように、苦難の連続の毎日の生活を、信仰(真理を武器とした)で甘受し乗り越えていくことが必要だと思いました。最近は、本当に若い人たちが利他的精神で社会に貢献しようとする姿が見られますし、出会います。霊的真理を土台とした上で、この様な活動が推進されていくならば、さらにゆるぎないものになるのでしょうが……。時期を迎えた方々に真理を手渡せるよう、実践の中で範を垂れることができるように努力を重ねていきたいと思います。(50代 女性)

スピリチュアリズムの真実性は確信しました。内容の素晴らしさにも感動しました。しかし、これを人に伝え、納得してもらうことは並大抵のことではありません。私は天理教という世界で神様について学んできた身です。自分が感動したから他人も感動してくださるという甘い考えは、無残にも打ち砕かれることの連続でした。私は自分の中ではっきりと区別した説き方をしていなかったことを反省しました。今までの延長線上、またはプラスアップとして考えていた私は間違っていました。これまでとははっきりと区別して説かねばならないと思いました。まず自分の心と行為と言葉の中でそれを実行していこうと思います。(60代 女性)

「他宗教で信仰を実践してきた人たちがスピリチュアリズムに出会い、スピリチュアリストになる」という言葉が印象的でした。頭で理解するより全身全霊の体験がいかに大切かということでしょう。子供も少し変わった宗教に入っています。そのことで他の人たちから、「大変なことになる」と脅されます。そのたびに私も心配しますが、それでも何も信仰もなく荒れた生活をするよりは、本人の動機は一歩前進したわけですから、悪いことではないと思います。次の人生で、子供がスピリチュアリズムを受け入れられるように祈っています。(50代 女性)

本日の内容は知識レベルではほとんどすべて知っているつもりです。しかし、これが絶対的な信仰レベルに至っているかと言われれば、まだ先があるような気がいたします。毎日の祈りに信仰を深められるようにしていきたいと思います。私は霊的なものを見たり聞いたりすることは全くできませんが、信仰だけは持ち続け、向上させたいと願っております。(60代 男性)

スピリチュアリズムの地上展開のプロセスについて学びましたが、とても興味深かったです。一般の人々は、「心霊現象は怖い」というところで止まっていますが、実は心霊現象とは霊界側の演出だったということは驚きでした。とても奥の深い内容だと思いました。これを機に、自分の中でもっとスピリチュアリズムの理解を深めて、生活の中で実践していけたらと思います。(40代 女性)

霊界の人たちが、この地上の悲劇にたまりかねて、地上人が霊的無知から目覚めるように、綿密な準備とさまざまなプロセスを経て、地上人に霊的知識を伝えようとしてくれました。その霊的知識をしっかりと受け止め、理解し、実践して地上天国を目指すことが大切だと思いました。(50代 男性)

インフォメーションは自分でも読みました。私の家にも、2つの宗教団体の人が毎月訪れて、いろいろな話をしていきます。その熱心さには頭が下がります。エホバの証人の方には、私が勉強していることを話す機会を持てたのですが、うまく伝えることができませんでした。なかなか他の思想を受け入れるのは難しいようですが、「こんなに信仰していても、良くなっていかない。何かが間違っているようだ」と話してくださった人もいます。その方の背景を見るにつけ、複雑に絡み合った糸を見るようで、どうしてあげようもなく、シルバーバーチの本を貸してあげました。このような気持ちになることによって、真理に導かれていくのかなと思います。(50代 女性)


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