学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会


2月、3月は、参加者が日ごろ練習を重ねてきた講義の発表を行ないました。繰り返し講義の練習をすることで、真理の理解が深まり、霊的意識が引きあがってきたと感じられました。スピリチュアリズムに携わる者としての自覚を改めて確認月は、改めてイエスできたことと思います。そうした気持ちの引きあがった中で、イエスの地上再臨に向けた二千年にわたる準備のプロセスを学びました。

学習のポイントと感想 

インフォメーションNo.47 「地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス――地上再臨を実現するために、イエスが立てた綿密な計画とは」

2021年4月に、イエスがスピリチュアリズム普及会を受け皿・足場として地上再臨を果たしました。2000年ぶりのイエスの地上伝道は、霊界の大霊団と地上のスピリチュアリストが一体となって、大きく進展しています。イエスが地上再臨するまでには、2000年という長い準備期間がありました。

●スピリチュアリズムとは、「イエスが地上再臨を実現するための準備の一環として起こした計画

「スピリチュアリズムとは何ですか?」と尋ねられた時、何と答えるでしょうか?読書会に通っている人たちなら「イエス(霊界)主導の地球人類救済計画」と答えると思います。それがスピリチュアリズムの本質をついた定義です。しかし、実はスピリチュアリズムには、もっと別次元のより本質的な側面があります。それが「イエスが地上再臨を実現するための準備の一環として起こした計画」ということです。

2000年前、イエスは、神から人類救済の使命を与えられ、人間として地上へ誕生しました。そして、人々に神の摂理に一致した生き方を通して霊的成長し、自分で自分を救う道を示そうとしました。しかし、当時の人々があまりに霊的無知であったため、イエスの教えは受け入れられませんでした。それどころか、人々はイエスを十字架にかけ殺害してしまったのです。こうしてイエスの人類救済の使命は頓挫してしまいました。

しかし、イエスは神から与えられた「人類救済」の使命を何としても果たしたいと思い、神に「人類救済の使命を果たすためにもう一度、地上に降りる機会を与えてください」と願い出ました。そしてそのための準備を直ちに始めたのです。

●新たなスピリチュアリズムの時代の到来

イエスは1800年という歳月をかけて、霊界でともに働いてくれる高級霊の大霊団を作りました。そして1848年から、地上にスピリチュアリズム運動を展開することで、霊界通信をおろす準備をしていきました。地上人が救われるためには、前もって神の摂理である霊的真理を示しておかなくてはなりません。そのために霊界通信によって、霊的真理・霊的教えをおろすことにしたのです。数ある霊界通信の中で、最も重要な霊界通信が1920年代からもたらされた『シルバーバーチの霊訓』です。『シルバーバーチの霊訓』はイエスの承認のもとで満を持して送られてきた最高の霊的叡智です。

そして最後の準備として、かつての12弟子の再現ともいうような、イエスが再臨したときに一体となって働くスピリチュアリストのグループを作りました。そしてそのグループを受け皿としてイエスの地上再臨が実現することになりました。そのグループが スピリチュアリズム普及会です。数あるスピリチュアリストのグループの中から、イエスの示す厳格な条件を満たして初めて、2021年4月イエスの地上再臨の受け皿となることができたのです。

これまで『シルバーバーチの霊訓』の霊媒であるモーリス・バーバネルの死後、スピリチュアリズム運動は大きな動きがなかったように見えていたかもしれません。特に海外では、霊媒によるシッティングやチャネリングといった時代遅れの現象だけが延々と続いていたというのが事実でしょう。日本では『シルバーバーチの霊訓』を中心に読書会を開く動きはできてきていました。しかし、その背後でイエスの地上再臨に向けた大きな動きがあったことは、誰も知らなかったのです。

地上再臨を果たしたイエスは、普及会を足場として地上伝道を展開し始めました。イエスの指揮のもと、霊界の大霊団が一体となって働き、これまでにないほどの霊力が地上に流入しています。イエスの認める 「シルバーバーチ読書会」が日本の各地にできてきました。そしてそこには、時期の来た本物のスピリチュアリストが集ってきています。

イエスと霊界の大霊団と地上のスピリチュアリストが一体となって推し進める、本物のスピリチュアリズム運動、真のスピリチュアリズム運動が、今、展開しているのです。まさに新たなスピリチュアリズム、真のスピリチュアリズムの時代が到来したのです。

「このサークルは、私が今度こそ『シルバーバーチの霊訓』という真実のバイブルを地球上に広めるために用意した、唯一の“真理に基づく信仰実践”を中心とした集まりだ。(中略)私は『シルバーバーチの霊訓』、つまり神の承認を得た真理を広めるのと同時に、その信仰実践の見本を世に示したいと強く願っている。これがセットでなければ、人類救済は達成できないからだ」

(イエスからの通信 2021.09.22)

参考:インフォメーションNo.47 ⇒




参加者の感想

今日はインフォメーションNo.47について学習しました。これまで重ねて少しずつイエスが神から与えられた人類救済をどのように進めていったかを教えていただきました。学習を重ねていくにつれて、イエスの存在が私の中でリアルな1人の霊として捉えられるようになってきました。インフォメーションで明らかにされたイエスの死後2000年の歩みに加え、今回講義発表した「スピリチュアリズムの定義」をじっくり学ぶと、イエスがどれだけ地球人類の救いと真の幸せを願い、また願うだけでなく、言葉で言い尽くせないほどの犠牲を払って働いてくださっているのかがよくわかります。シルバーバーチの霊訓と思想体系が世界中に広まれば全てが変わります。私はもう一度イエス様や高級霊たちがしてくださったことをよく見つめなければなりません。「真のスピリチュアリストとして働く覚悟がお前にはあるのか?」とイエスから言われている気がしました。霊界に帰ったとき、後悔しないような決断と行動ができるようがんばります。(40代女性)

思想体系の重要さが改めてわかりました。思想体系ⅠからⅢを昨年から読み直しています。思想体系を読んで、シルバーバーチの霊訓を読みますと以前より深いところまで理解できるようになったと思います。ぜひ多くの方々、読書会に参加している方々にも思想体系の熟読をしていただきたいです。イエスの熱意を直接読書会にて聞かせていただき、感動し、責任を感じています。もっともっと、霊的成長できるよう、1日1日を大切にしていきます。(50代男性)

今日はインフォメーションNo.47について学びました。イエスの人類を救いたいという2000年の愛を知り、感謝しかありません。同じ過ちを繰り返さないために、再臨の前に霊的真理を地上に下ろし学ばせたこと、そして、普及会の方々への働きや指導してきたこと、普及会の方々がイエスの望みを達成してくれたこと、全てが人類の救済へ向けての愛以外何も愛以外なにものでもないことがわかります。私はこの読書会で学べていることが本当に嬉しいです。私をここまで導いてくれた守護霊を始め、霊界の方々に感謝でいっぱいです。普及会の方々がイエスの願う通りに、霊的真理を理解し、実践し、思想体系も確立していただいたから、今(イエスの再臨)があると思います。私たちはイエスを始めとする高級霊、普及会の方々の思いをもとに、霊的真理の深い理解・実践をしていくことが恩返しになると思っています。いつの日か伝道できる日を心に思い、日々を暮らしていきたいです。(50代女性)

イエスの2000年にわたるプロセスについて学びました。また今後の展開は「シルバーバーチの霊訓」と「思想体系」の二本立てであることを理解しました。これらを知ることができたことに感謝するとともに、知った者には、それを実践する責任が生じることも重く受け止めています。責任を果たすには、実践のための手引書である思想体系を読み返し、どのように行動するのか熟慮したいと思います。(60代男性)

本日はインフォメーションNo.47「地上再臨に向けたイエスの2000年にわたる準備のプロセス」を学ばせて頂きました。イエス様の2000年にも及ぶ想像のできないような多くの犠牲と努力をされて、地上再臨されたことが順序立ててよく分かりました。これを知るとイエスの地球人類救済計画にかける、決して諦めることのない強い意志と、そのための緻密な計画を立てられたことがひしひしと伝わってきます。この思いを知り、計画を知ることができた自分たちは本当に幸せです。その計画のための地上の兵士として、何としても真のスピリチュアリズムを伝えていきたいと強く思います。どんな困難があったとしても、普及会の皆さんを見習って困難を糧として歩んで参ります。そして時期のきた人たちに自己を交えず、正確に霊的真理を伝えていけるように精進して参ります。(40代男性)

本日はイエスが主導する人類救済の達成のために不可欠な私たちの信仰実践について重要な内容を示していただきました。「シルバーバーチの霊訓」こそが、イエスの思想であること、人類救済のために必要な思想が全て完璧に備わっているバイブルであるが、地上人がいかに実践するか、霊的成長、魂の救いを得るためには、その救いの書である思想体系とセットでなければ、宝の持ち腐れであることがはっきりとわかりました。そして、「シルバーバーチの霊訓」と「思想体系」をセットで、世界に打ち出すことで、この先2000年の地球と地球人類の運命を決するそれほど重要なものがこの地上におろされたことの重要性を実感しました。そしてそれだけではなく、信仰実践の見本を示し、この日本から世界に広めることができなければ、人類救済が達成されないことも教えていただきました。非常に厳しい内容ながら、非常に愛に満ちたイエスの言葉だと思いました。日本のスピリチュアリストに先駆けて、普及会の皆様、イエスの再臨の受け皿となっていただき、スピリチュアリストの見本となってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。私たちもこれを知った以上、信仰実践に努めていきたいと改めて感じることができました。イエスの兵士として、この地球人類救済のために「シルバーバーチの霊訓」と「思想体系」をセットにしてイエスの思想を正しく伝えていきたいと思います。(50代女性)

2000年余りに及ぶイエスの永く、壮大な歩み、そのご苦労を思うと、本当にただただ感謝の思いでいっぱいです。霊界での1800年間の後に地上にスピリチュアリズムが展開を始めたときの思いはどんなであられたでしょうか。そしてさらにシルバーバーチの霊訓が語られるようになるために、霊界側ではイエスと本当にたくさんの高級霊の方々のご尽力があったのだと改めて思いました。シルバーバーチが「もう霊界側では勝利しているのです。必ず新しい世界が実現します」ということを話されていましたが、まさに綿密な計画のもと、本当にイエスとたくさんの霊界の方々の組織(地上人には考えられないような壮大な)がなされて働いてくださっているのだと想像します。そしてさらにシルバーバーチの霊訓がこの地上におろされた後の普及会の方々の40年の歩みに感謝の思いが湧き上がり感動しました。普及会の方々のお一人お一人のご苦労本当に大変な思いをしてここまでこられたと思います。イエスの地上再臨の受け皿となるための条件はこの現代の地上人生で簡単にできるものではないと本当に思います。普及会の方々の大変なご苦労があったからこそイエスは地上再臨できたってということがわかりました30人余の小さなサークルと言われましたが、本当にそのメンバーの方々の心の深さ、人間性はこの地上の中で一番深い者と思います。自分自身はまた、日常に戻り、日々の実践に努力していこうと思います。(50代女性)

本日はインフォメーションNo.47「地上再臨に向けたイエスの2000年にわたる準備のプロセス――地上再臨を実現するためにイエスが立てた綿密な計画とは」について学びました。インフォメーションでは理解していた内容となりますが、改めて若山さんの講義をお聞きしたときに、イエスの思いと人類救済の思いがより深く心の中に入ってきました。最近、毎日のお祈りの中で、最後の言葉として「どうかをイエス様の道具として、人類同胞世界となるために私をお使いください」または「お役に立てますようお願いします」との祈りの言葉になりました。また苦しいときほど真理を求めるということも学びました。仕事も家庭もありますが、すべてを真理普及と霊的同胞世界の確立のために生きていくことの重要性を実感しています。本日は誠にありがとうございました。読書会に参加させていただいた時より格段に成長したと実感しました。(40代男性)

地上再臨に向けたイエス 2000年にわたる準備のプロセス(地上再臨を実現するために、イエスが立てた綿密な計画)についての講義をして頂きました。何十回となくインフォメーションを読ませていただきましたが、およそ一言で言い表すことができるものでもなく、言葉で語れる内容ではありません。(光景が見えたり、イエスの心情)しかし、気の遠くなるような長い時間をかけて、人類の救済のためにイエスを十字架にかけられた。その直後から神に願い出て、そして緻密な計画のもと、今日があることをそしてこの今も先頭に立ち働きかけてくださっていることに深い感謝を持つとともに、私たち一人一人も未熟ながらも導き育ててくださっていることに、そしてその願いを受け止めて「使ってください」といつの日も堂々と言えるものでありたいと思っています。(60代女性)

キリスト教徒のようにイエスを神の御子を信じている、ただ単に再臨されると信じている、キリスト教を信じている人々に、このイエスの2000年にわたる準備のプロセスを早く知らせて、スピリチュアリストを自称している人々や、キリスト教のイエスの再臨を信じている人々に、何が真理なのかを伝えなくてはならないと強く感じました。(60代男性)

本日の読書会は、真に驚嘆すべき内容でありました。イエスが再臨された事実は情報としては得ておりましたが、唐突な感じがしたことと、なぜ日本に(普及会に)と思ってみたりしたことも事実でしたが、確信している霊的真理は、当然ながら揺らぐことはありません。それが本日、イエスが地上を去ってから、今再臨に至るまでの約2000年間のプロセスの内容の講義を受けて、全てが氷解した思いです。なんとも驚くべき内容でまだ整理がつきませんが、時間をかけて消化していきます。なんとも綿密な計画のもとにスピリチュアリズム運動が展開されている事実を強く認識し、一切の迷いが吹っ切れた思いです。40年前からの心の道場の時代からの普及会がイエスの計画に組み込まれていた事実も驚きとともに納得する次第です。感謝にたえません。(70代男性)


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