学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会


学習のポイントと感想 

イエスが興した“スピリチュアリズム”の全体像


名古屋の読書会では、毎回一人ずつ15分程度の講義発表をしてもらっています。主に、“救済”と“宗教”という2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像の一部を講義しています。何度も声を出して語り、人に聞いてもらい、足りないところを見つけては修正するという練習を繰り返してきたことで、見違えるような素晴らしい講義ができるようになりました。「何としてもこの真理を伝えたい」「イエスの兵士となって働きたい」という思いのあふれる講義に、聞く側の魂も大いに鼓舞されています。参加者同士がお互いに高めあって、よきスピリチュアリストへと成長していく様子は、地上の私たちだけでなく、霊界の霊たちにとってもうれしいことに違いありません。今後も、霊界の人々をも喜ばせていけるよう皆で力を合わせて、力をつけていってほしいと思います。

●イエスの人類救済計画の青写真である全体像

2021年4月に地上再臨を果たしたイエスは、地上のスピリチュアリズム運動を強力に推し進めようと、陣頭指揮を執っています。2000年前に実現できなかった、真理による救いの道を全人類に示すという大事業を、全霊界挙げて推し進めようとしています。そして、地上で具体的に展開していくための計画、青写真が救済と宗教という2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像です。

『シルバーバーチの霊訓』によって霊的真理を手にした私たちスピリチュアリストは、地上のスピリチュアリズム運動の前線部隊です。イエスがなそうとした「霊的真理による救い」の道を人々に伝え、一人でも多くの人が真の救いと幸福を手にできるように働きかけていくイエスと霊界の道具です。人々に真理を伝え、救いの道へと導くためには、まず自らがスピリチュアリズム運動の大枠を知らなければなりません。

悲劇が蔓延する地上世界の実態はどのようなものか、それを解決するために霊界側がどう働きかけているのか、地上人自身はどのような努力をしていかなければならないのか、スピリチュアリズム運動の最終目的が達成された世界とはどのような世界か――こうしたことを、私たちスピリチュアリストは常に心に思い描き、人に伝えられるようでなければなりません。2つの全体像は、地上で働くスピリチュアリストが徹底してマスターしておくべき最重要の真理です。この2つの全体像を理解して、世の中のさまざまな事象や霊界からの働きかけを知ることで、私たちの霊的視野は一気に広がります。

これから霊的真理による救済運動、大宗教革命が本格的に始まります。自分たちが真理によって真っ先に救われたことへの感謝の思いと、すべての地上人に真理を伝えて救われてほしいという思いを胸に、イエスと霊界の大霊団とともに働いていきましょう。

参考:
救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 - YouTube ↗
宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 - YouTube ↗




参加者の感想

今回スピリチュアリズムの救済と宗教の観点から見た2つの全体像を一気に学習して、改めて霊的真理の正しい理解がいかに大事かを確認しました。イエスが「皆、神より人間に与えられた本物の“摂理”というものを知ってもらいたい」と語っていましたが、“神の摂理・霊的真理”にどれだけの力が秘められているのかが2つの全体像を学ぶとよくわかります。今、地上を覆い尽くしている悲劇・不幸・苦しみの全てが、霊的真理によって消滅して行くからです。イエスはその素晴らしい真理を手にした者が、救いに至るまでの道をとても細かく具体的に組み上げてくださいました。その道をただひたすら歩めば、救いの道から外れることは決してありません。しかし、現実にはせっかくスピリチュアリズムに導かれても、その道を踏み外してしまった人が大勢います。そのことが、イエスに新たな悲しみを与えてしまっています。霊的人生を歩むためには、まず真理の正しい理解が必要です。イエスと霊界の方が苦労に苦労を重ねて地上におろしてくれた真理を、正しく伝えられるように真理の理解を深めてまいります。(40代女性)

本日もインフォメーションNo.47~49スピリチュアリズムの全体像を学ばせていただきました。何度学習しても、スピリチュアリズムほど遠大で、緻密な計画は無いと実感します。時期に来た人がこれを知れば、本当の幸せを手にするにはスピリチュアリズムしかない、本当の救いを得るには摂理に沿うことしかない、と心から納得できると思います。自分は霊的真理によって救われた本当に幸せ者です。スピリチュアリズムを学びイエス様の想いを知った者として、自分も不退転の決意、霊界の道具として最後まで戦ってまいります。(40代男性)

今日も人類の救いの道がスピリチュアリズムにこそ正しく示されていること、イエスの地上再臨によって地上の宗教革命が大きく進展して、真のスピリチュアリズムが地上に普及していることを確信しました。この正しい人類救済の道をイエスと共に歩んでいることを実感し、大変感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました。イエスの人類救済計画の青写真は、地上に霊的真理をもたらし、霊的真理を普及することによって地球人類を救おうとする運動です。そして真理の普及によって、地上の間違った宗教を霊界の宗教 (=スピリチュアリズム)に置き換えていく、とてもわかりやすく合理的な方法で人類が救済されていくことに、本当に目から鱗が落ちるような思いです。そして真理の実践=利他愛の実践により、ひとりひとりが霊的成長を達成し、地球人類が霊的家族として生きることができる 、そんな素晴らしい真理とイエスのメッセージを聞くことができるわたしたちは本当に幸せな存在です。イエスの願い神の摂理に一致した生き方をして、正しく真理が伝えられるよう、イエスの計画した人類救済、宗教革命が一日でも早く実現するよう、イエスの部下として不退転の決意で臨みたいと、本日は強く決意することができました。(50代女性)

救済の観点と宗教の観点からの全体像を学びました。この全体像が、人類救済のためにイエスが企てた計画であり、イエスが主導して進められているということがはっきり分かりました。イエスの言葉を聞き、この計画の中に、なんとしても人類を救済する、間違って宗教を一掃して人類を霊的成長の道へと導いていくのだ、というイエスの強い思いが詰まっていることを感じました。イエスとともに働いている大霊団の地上の道具として働けるように、これからやってくる時期の来た人に真理を正しく伝えられるように、これからもっと学習して行かなければならない、また道具として使ってもらうためには実践を努力していかなくてはならない、と改めて思いました。心を新たにして、また今日から努力して行きます。(50代女性)

救済の観点と宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像について学ばせていただきました。学んだ私たちスピリチュアリストは、この2つの全体像はいつでもしっかりと時期の来た人に伝えられるように、日頃から準備をしていかなければなりません。それほど大切であるということです。先週の大阪と今日と2度学習させていただき、改めてイエスが伝えようとするアウトラインが分かりました。資料の最後のページのイエスの言葉①~⑤ はどれも力強い言葉で、私たちスピリチュアリストを奮い立たせてくれます。力強く歩んでいきます。(50代男性)

今日は、インフォメーションNo.47~49の確認とスピリチュアリズムの全体像でした。イエスの言葉にスピリチュアリズムにかけるイエスの強い決意と地上人類への強い愛を受け取ったようでした。そして、私たちはイエスと共に地上の宗教と戦うのだという思いを、また新たに決意した会でした。イエスが地上人のために、地上の全宗教と「全面対決する」「一歩も後に引かない」「不退転の決意」と宗教革命にかける思いを、今回もとてもとても強く感じ、早く、一日も早く、イエスの兵士・霊界の道具としての実力をつけていかなくてはと、焦る思いを持ちました。イエスの「唯一神の承認を得た霊的真理を高く掲げ、……先陣を切って堂々と行進して行くのだ!」という言葉に明るい未来が見えるようです。その中で「これから何があっても怯むでない」という言葉に、自分達の前にはイエスがいてくれるから大丈夫、という安心感を持てました。今日もこの読書会に導いてくれた守護霊・霊界の方々に感謝しかありません。(50代女性)

インフォメーション47~49号の復習を通して、スピリチュアリズムの全体像等がかなり身についてきたと考え、繰り返すことが重要であると感じました。また“人類史上最大の宗教革命”については、日本においても、教組がなくなり財産争いをしていたり、教会に解散命令が出たりして、現実味を帯びてきました。しっかり現実を見据えたいです。それと、ホームページでイエスが普及会を支援していることを公表したので、各方面からのアクションも想定されるので、イエスの「何があっても怯むでない」の言葉は魂に響きました。(60代男性)

イエスの計画の青写真である全体像のアウトラインを学ぶことができました。全体像をしっかりと理解することが、イエスが計画し、霊界人が総動員して働いている大プロジェクトに参加する者として必須の内容です。イエスの地上再臨によって、地上には想像もできない霊的な影響力が及んでいることを知り、全体像の理解力が深まったように思います。2000年の悲願である地上再臨を果たし、道半ばで終わった地上伝道を始めてくださっているイエス様の想いと同じくして歩めることは、何という恩恵にあずかっていることでしょうか。2000年のイエス様の願いに愛に応えるために、霊界の道具となって邁進できるよう励んでいきたいと決意を新たにすることができました。(60代女性)

今、世界中で様々な問題が紛糾しています。これからも多くの問題が起きることでしょう。そのような混沌とした世界から、新しい価値観、新しい神観が求められてくるように思われます。イエスが地上にもたらしてくださったスピリチュアリズムの思想は、今地上にあるどのような思想、価値観、またいかなる宗教の神観、人間観をも凌駕するものなのです。このことを今回の読書会で確認することができました。(60代男性)

私たちが学んでいるスピリチュアリズムの目的を、全体像を改めて理解することにより、より明確に認識することができるようになりました。今その目的を明確に認識した私たちは、手にした霊的真理を正しく実践して行かなければなりません。霊的真理の実践とは何か、具体的に日々の生活の中で何をすればよいのか、ここが大切だと思います。私には霊的真理の実践という課題があるということを常に意識して、まわりの人びとの手本となれるようにして行きたいと思います。(40代男性)


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