学習のポイントと感想

名古屋シルバーバーチ読書会


学習のポイントと感想 

インフォメーションNo.48の重要ポイント
3人の英国スピリチュアリストからのメッセージ


今月は、インフォメーションNo.48 ↗の重要ポイントと3人の英国スピリチュアリストからのメッセージを見ていきました。これまで、自らスピリチュアリストであると自称している人ですら、スピリチュアリズム自体が進化してきているということを知りませんでした。スピリチュアリズムの進化には、スピリチュアリズム運動を起こしたイエスの地上再臨が最も重要なポイントになります。

●全人類の救済は、神から与えられたイエスの使命

スピリチュアリズム運動の創始者がイエスであるということは、『シルバーバーチの霊訓』を読んでいる日本のスピリチュアリストなら、皆、知っていることです。そして、2000年前にイエスがイスラエルの地に誕生したのは、ユダヤ教の中に埋もれてしまった基本的な真理を掘り起こすことでした。その基本的な真理とは、「神を愛し、隣人を愛する」という愛の教えでした。そして、イエスは、ユダヤ民族だけを愛の対象とするのではなく、全人類を愛の対象とする「人類愛」を説こうとしていたのです。(*インフォメーションNo.37参照 ↗

ところが、当時の人々はイエスの意図するところが理解できませんでした。それどころか、人類に愛と救いをもたらそうとしたイエスを十字架にかけ殺してしまったのです。イエスの死後“キリスト教”が聖書を通して、イエスの教えを世界に広めていった、と世の中の多くの人々は思っていました。

しかし、事実は全く違っていました。地上伝道をわずか3年余りで終了することになってしまったイエスは、神から与えられた「人類救済の使命」を果たすために、霊界で次々に手を打っていったのです。(*インフォメーションNo.47参照 ↗ )

霊界での準備が整い、地上に働きかけることができるようになり、そして地上での準備も整って、イエスの悲願であった「地上再臨」が実現したのです。イエス自らが地上次元に降り、地上伝道を指揮し、神の霊力を行使することが可能となりました。

スピリチュアリズムの進化の3段階は、こうした2000年にわたるイエスの人類救済にかける思いと準備の結果として、地上で展開してきたのです。物質的感覚に覆われてしまった地上に、心霊現象を起こすことで霊的なものへ目を向けさせることから始まり、霊界通信を通して霊的真理を地上にもたらし、真理の理解と実践に努めるスピリチュアリズムへと高めていきました。そして、イエスの人類に伝えようとした真理を体系化し、ようやくイエスは地上に再臨することができたのです。

●これからのスピリチュアリズム運動は、イエスの再臨を受け入れるところから始まる

イエスの地上再臨が実現し、今は、“真のスピリチュアリズム”が展開する時代です。これからのスピリチュアリズムの展開は、「イエスの地上再臨を受け入れる」ことから始まります。そしてイエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』と思想体系をセットとして、真理の理解を深め、日常生活の中で実践していくことになります。

イエスは、神の子である人間が悲劇の中で苦しむ姿を見て、何としても神の子どもたちを救いたいと、神に人類救済の使命を与えていただきました。そして2000年もの時をかけて準備をし、今、ようやくその道が大きく開けてきたのです。私たち、今を生きる日本のスピリチュアリストは、イエスの再臨の事実を受け入れ、イエスの願いを共有し、『シルバーバーチの霊訓』と思想体系をセットとして、真理普及に励んでいくのです。

『シルバーバーチの霊訓』の霊訓が降ろされた英国のスピリチュアリストたちは、『シルバーバーチの霊訓』を書籍としてまとめ、世界に広めるので精いっぱいでした。スピリチュアリズムを信仰実践として捉え、真理を体系化するには至りませんでした。彼らは今、イエスが再臨した日本のスピリチュアリズムを全力で応援し、サポートしてくれています。そうした霊たちの思いも背負って、イエスの進める真のスピリチュアリズムを推し進めていきましょう。

参考:インフォメーションNo.48 ↗




参加者の感想

真のスピリチュアリズムに至るまでのプロセスと、3人の英国スピリチュアリストからのメッセージから、スピリチュアリズムが思想ではなく信仰であることがよくわかりました。私はこれまで宗教に関わったことはありませんが、インフォメーションで死後地縛霊となった霊の証言を読むと、宗教の教義はその人の魂に深く強く染み込んでいくものだということがわかります。だからこそ「間違った教義が一つでもあってはならない」「正しい宗教を地上に確実に根付かせたい」という思いでイエスが地上に働きかけてくださっていることが分かりました。現在のスピリチュアリズムの状況を見ると、たとえ「真のバイブル」が地上におろされたとしても、霊界の導きがないところでは、地上人はスピリチュアリズムを正しく理解できないことが分かります。イエスがスピリチュアリズムには一宗派しかないのだと何度も強調するのは、地上人が正しい宗教を信仰して一日でも早く、一人でも多くの人が救われて欲しいからという、地上人への深い愛が強く伝わってきます。イエスが地上再臨を悲願にしていたのも、同じ思いからだと思いました。イエスは間接的にでも、地上人を正しい道へ導くことはできたはずです。しかし、イエスという超高級霊が地上人類を直接導くときの影響力に比べれば、やはり劣るものと思われます。だからこそイエスは地上再臨をどんな犠牲を払っても果たそうと思い、実際に成し遂げました。真のスピリチュアリストの条件に、イエスの地上再臨を受け入れるという項目が入っていますが、イエスの地上再臨を信じるということは、地球出身の霊としてイエスが最も地球人類を深く愛しているというイエスの愛情を受け取ることだと思いました。そのイエスの愛に応えていきたいと思います。私のこれからの生き方を通して、時期のきた方に信仰実践の見本を示せるように最大限努力してまいります。(40代女性)

本日は「イエス再臨とは」、3人の英国スピリチュアリストのメッセージについて学習させていただきました。自分も日々の生活の中で、霊的真理に沿って摂理に沿って生活したいと心では思っています。しかし、思うようにいくことはなかなかありません。常に利己愛から来る考え方や行動に引っ張られてしまいます。利己愛からくるものでは、一時的には心が満足しても、それは一時的なもので、逆に大きな後悔と苦しみとして返ってきます。心を本当に満たすことができるのは、人のために役立つことだけです。自分のことばかり考えるのではなく、常に周りのことを考えられる人間になりたいです。霊的真理をいただき、イエス様からお言葉をいただいた者として責任を果たせるように、霊界の高級霊の皆様や地上でそれを体現している普及会の皆さんにならい、努力していきます。いつの日か、イエス様が言われたように、暗黒の世界でも希望の光となれる真のスピリチュアリストになれるように努力してまいります。(40代男性)

今日はイエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』を手にした私たち日本のスピリチュアリストが正しい信仰の見本を示すことの重要性を教えていただきました。バーノン・ムーアの通信に、「真のスピリチュアリストはイエスの再臨を信じ、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』に従って生きる人のことです」とありますので、私たちがイエスの導きの中で読書会に参加し、正しく真理を学べることの幸せを改めて感じています。イエスの言葉にあるように、私たちスピリチュアリストを見た人が“この暗黒の地上にあって希望の光の存在がいた”と、“人として最高の生き方はこれだ”と思ってもらえる、世俗にあって世俗に染まらない生き方の見本を示せるよう成長していかねばならないと思いました。このように正しい生き方を常に教えていただけることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。日本が真のスピリチュアリズム大国として、世界の人々に正しい生き方の見本が示せる国になれるよう、少しずつ頑張っていけると嬉しいと思いました。(50代女性)

真のスピリチュアリストになるための三つの条件をもう一度自分の中に入れました。イエスの人類救済計画の地上の兵士として、残りの人生を捧げていきたいと思います。スワッファー氏の証言を読み、地上時代能力も地位もあり、それを『シルバーバーチの霊訓』を広めるために使ってくださった方が、後悔しているということを思うと、この時代に生まれさせていただき、『シルバーバーチの霊訓』と出会っただけでなく、普及会さんと出会い思想体系も学習させて頂き、さらに実戦の大切さ信仰の大切さまで知らせていただいたことがどんなにありがたいことなのかを実感しました。またさらに、今イエスの地上再臨がなされました。そこに居るということ、スピリチュアリズム普及のために働かなければという責任、霊界の人たちの期待を感じます。小さく弱い自分ではありますが、そういう自分と闘い、努力して行きます。心を強く持って、これが真理だと人々に伝えることができるように努力して行きます。(この真理が苦しんでいる地球の人々を救う、地球が暗黒であるということさえもまだ気づいていない人々にも気づいてもらうことにつながっていくということなどなどいつもいつも 心に入れながら。)(50代女性)

霊的真理を正しく理解し、正しく実践していないと、ハンネン・スワッファーやA.W.オースティンのように、霊界で激しい後悔をしなくてはいけません。私はそのようにならないためにも、日々を知識を集めるだけでなく、実践していきます。今日の読書会で改めて信仰実践の大切さが分かりました。弱い自分との戦いです。講義の中にあったように霊界人から見て、イエスと繋がった状態で地上人生を生きているほど幸せなことはありません。ただひたすら真理を実践していきます。それにしても、スワッファーやオースティンが霊界で後悔しているということに驚いています。本日もありがとうございました。(50代男性)

今日はインフォメーションNo.48の後半部分、3人の先輩スピリチュアリストからのメッセージについて学びました。スワッファーが「恥を忍んで出てきました」とありました。スワッファーのおかげで「シルバーバーチの言葉」が活字となったのに?と思って読んでいたら、真理に沿った信仰の歩みをしていない、部分的理解にとどまった、心霊現象心霊能力を重視した、とありました。オースティンも霊的真理の正しい理解、正しい実践の重要性を充分わかっていなかったのだと知り、驚きでいっぱいでした。しかし、スワッファーが活字にしてくれなかったら、オースティンが『シルバーバーチの霊訓』として編集してくれなかったら、私たちは『シルバーバーチの霊訓』に出会えていないので、そこは感謝しかありません。ムーアの言葉の「真のスピリチュアリストとは、イエスの再臨を信じ、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』に従って生きる人のことです」そして「まかり間違っても、この“真のバイブル”となる書を汚すようなことはしてはならない」という箇所は何度読んでもドキッとし、肝に命じなければと毎回思います。イエスの言葉に「霊的なものに満ちていれば、それはおのずと外見に表れる」とあります。私も私の姿を見てスピリチュアリズムに興味を持ってもらえるよう、日々精進していこうと決意を新たにしました。(50代女性)

イエスの言葉に「スピリチュアリズムに導かれた者たちが、次に関心を持つことは、“どう実践すればよいか”だ」とある大変重く受け止めています。言うは易く、行うは難しですが、段階を踏んで諦めずに歩み続けたいと考えています。また正しく霊的真理を伝えること、行動することに注意を払います。(60代男性)

「イエスの再臨」とインフォメーションNo.48より3人の英国スピリチュアリストからのメッセージを教えていただきました。今まで多くの学びをさせて頂きましたが、極めて重要な時代にあり、その中に生きているのだと思うにつけ、スピリチュアリストとして立っている位置を、責任を感じるものです。未熟さは充分痛く感じますが、計り知れないほどの応援と期待の中にあることを深く感謝しながら、結びで語られていたように、霊の光でこの世を照らす真のスピリチュアリストとして歩んでいきたいと思っています。努力して行きます。ありがとうございました。(60代女性)

イエスが霊的再臨をしている現在、3人の英国スピリチュアリストからの通信を読んで、その当時は、真の意味において、「シルバーバーチの霊訓」の重要性を理解できずにいたことの後悔が綴られています。私たちはイエスの再臨の時を迎え、真の意味での真理の重要性と実践を示されているので、当時のスピリチュアリストとは違い、より重要な位置、立場にあることを、より深く実感し、また責任が重いと非常に感じております。(60代男性)

今日学習して、霊的真理を実践することの重要さが痛いほどわかりました。地上でどんなにスピリチュアリズムのために寄与しているように見えた人でも、霊界に行くと、もっとこうしておけばよかった……と後悔しているなんて、こんなすごい人たちがこうなんだから自分はどうなってしまうのだろう……と恐ろしくなるほどです。それに難しいからこそやってやろうという気にもなれました。スピリチュアリズムを汚すようなことをしてはならない、悪用した者の罪は大変重い、知ったからには重い責任があるというから、わたしもそのようなことにならないように、地上であんなに良いものを手にしていたのにこのように生きてしまうなんて…… と死後後悔しないように、以前教えていただいたことをよく確認して、実践して行かなければなと強く思いました。また真のスピリチュアリストに何としてもなりたいという強い憧れがあるので、そのような人生を歩めるように頑張らねばなと思いました。(20代女性)

イエスの再臨がなされ、私たちの傍に居られるイエスから、神の霊力が私たち地上人に届けられるようになりました。イエスの悲願が達成されたのだと思います。イエス御自身が、人々の魂に寄り添えることをどんなに喜んでおられるのかと思うと、とても有難く嬉しい思いに包まれます。先輩スピリチュアリストによる通信も、ハンネン・スワッファーとA・Wオースティンの両先輩が、使命の一部しか果たせなかった後悔と反省の思いをお伝えくださいました。私たち後輩と地上人類に対する深い愛から、失敗と教訓をお伝えくださいました。しっかりと糧にし努力いたします。バーノン・ムーア氏からは、信仰・実践の努力を重ねた地上人生が、霊界で確実に実を結ぶ事実を御示し下さいました。イエスの再臨を受け入れ、シルバーバーチの霊訓と思想体系から学び、正しく実践することの大切さも伝えて頂きました。こうした通信を含めた霊的至宝(教訓)を得ることができるのも、イエスの再臨があってこそだと思います。人類の歴史の後にも先にも、地上人生でこうした霊的至宝を手にできる時代は無いのだと感じています。私たちは人類史上最高に恵まれた時代の人間なのだと思います。イエスは全ての人間に、今の私達と同じ幸せを届けたいと願っているのだと、全ての人間と共に、それ以上の霊的幸せへの道を歩んで行きたいと願っているのだと思います。そうした世界を招来させるために、イエスと共に私たちの人生があるのだと強く感じました。先んじて霊的真理を知り、シルバーバーチの霊訓とであい、普及会とであい、霊的手引きの思想体系までも手にした私たちの使命は、とても大切なのだと思います。これまで以上に信仰実践の努力を重ね、奉仕の道を大きく切り開いていきたいと思いを新たにしています。(40代男性)


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