参加者の感想

名古屋シルバーバーチ読書会

参加者の感想

読書会に参加された方の感想を載せました。その日に学んだ内容についての感想や、日常生活の中で感じたことなどを霊的真理に照らし合わせながら語ってくださった言葉です。真理を学ぶ皆さんの参考にしてください。

2012.5.20

今回は、シルバーバーチによって与えられた霊的真理を繰り返し学ぶことで、霊が身近な存在であることを実感しているという感想が多くありました。読書会は、この地上生活では数少ない霊界と交流できる場です。そうした実感を少しずつ確実なものとしていって、自分自身の宝としていってほしいと思います。

5月の感想――霊的真理を繰り返し学ぶ

シルバーバーチの教えは宗教を超えたところにあると感じています。それをこうして教えてもらっているわけですが、守護霊も一緒に聞いているし、私たちよりよく知っている、それを苦しい時やつらいときに、少しでも自分たちの生きる力や糧になるようにうまく仕向けてくれます。その困難を乗り越えた時、ああ、あれで良かったんだとか、ちょっと失敗したんだなとかわかるような形で自分で気づくようにしてもらっているような気がします。自分が祈っている時には向こうも自分に対して頑張りなさいよと、向こうもこちらと同じくらいの気持ちで見ていてくれることがふと分かるときにはすごく感動したり勇気をもらったりします。

皆さんが言っているようにここ(読書会)は交霊会だと私も思うようになりました。自分がここで高められるというのは、霊がいつも応援してくれていて、霊がいつも見守ってくれていて、霊が関わっているという、いわば「霊媒現象」が起こっているからだと思います。

霊的なものが皆さんの生活の中核となり、実在感とともに確信というものを覚えるようになります。その確信が精神のすみずみまで行きわたり魂が安らぎを覚え、心が愛に満たされます」というところですが、最近この実在感とともに確信というものを覚えるというような体験をすることがありました。これってどういうものなのかなと思い返した時に、答えがやってくるということが、この読書会に参加し始めてから何回もありました。自由意志ということがよくわからないと思っていたとき、普及会のホームページをプリントアウトしていたら、そこに「自由意志とは」と書いてあって、読むことができました。こういうことがあると、守護霊がいるっていうことを感覚として、ああこういうことなのかなと分かってきて、見えないものに対する確信を深めていくという体験を何度かして、それがもっと進んでいけば魂が安らぎを覚え、心が愛に満たされるというところまで行きつくことができると思います。まだ今はそこまでいっていないのですが、これからもっと勉強を続けていきたいと思います。

自由意志の選択ということがどうしても良くわからなかったのですが、今日の皆さんのいろいろなお話で、少しわかってくるのかなという気がしてきました。こうした考えるきっかけが与えてもらえてラッキーでした。

自分は主婦で家にいることが多いのですが、何か人に影響を与えられるようになるといいなあと思っています。今厄介な人のもとで働く機会ができたのですが、なんとかきっかけができて少しでも変化が与えられるようになれたらと思います。

私が始めて読書会に来た時一番感動したのは、「大霊の叡智と霊力が満ち満ちているんです」「わたしたち人間の心がけと努力次第でその霊力を自分のものにできるのです」というところでした。しかし、それを人に伝えるのは本当に難しいです。

普段はどうしても楽な方を選びがちなのですが、いけないなあという方でなく、いい方へ行きたいという霊的な選び方ができればと思います。できる限り本能的な選択ではなく、霊的な選択ができるようになりたいと思います。

この世界を救うには、一人一人が霊的な存在であることを意識して、それを広めていくということをしていかないとだめだと思います。どんな宗教でも見かけは霊訓と同じようにいいことを言っていますが、どこかに自分たちの宗教さえよければいいというところがあると思います。そういうことを考えると、本当にこれしかないと思います。霊的知識を学んでいると、ここまで踏み込んでいっていいんだろうかと迷うことが出てきます。以前だったら決して近寄らなかったようなことでも、どこかで伝える機会ができればそれはそれでいいか、駄目でもまた体験として捉えればいいかと思えるようになりました。実践することが必要ということを考えるようになってきたからだと思います。

今日は霊的なエネルギーをたくさん受けました。まだまだ自分は初歩的な段階ですので、もっとシルバーバーチを毎日勉強していきたいと思います。


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